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石井勇太さん
石井勇太さん 1982年 広島県出身。

2001年 高知工科大学・情報システム工学科 入学
2003年 同フロンティア工学コース(新設) 編入
2005年 同大学院フロンティア工学コース(新設) 進学 

現在に至る

プロフィール

大学進学を機に高知に移り住む。
初めは何となく暮らしていたが、人・文化・自然が自分に合っている事に気づき、
今では1年365日24時間、自分のまだ知らない『高知』を求めて探索をしている。
現在の研究テーマは、地域社会における最適なコンテンツ管理手法の検討とシステム開発。
 
 石井勇太さんは、武田幸恵さんのご紹介でした。地方へ地域づくりのサポートへ行かれることが多いようで、インターネットも携帯電話でもなかなか連絡かつきませんでした。
 それで収録直前にお会いし、いきなり収録になりました。

 年齢的にはうちの長男より一つ下。親子の対談のような形で始まりました。いつもの収録でもそうですが、何度やっても聞き手の私のほうが緊張してしまします。それが石井勇太さんにも「伝染」してしまい幾度か取り直しをしました。
 でもきちんと質問への回答はきちんと作成されています。ホームページでは、実際のやり取りと、時間切れで時間内に収まりきれなかった内容も掲載いたしました。大変重要な内容であると思ったからでした。

「情報リテラシーと言いますか、今まで欠落していましたのは自分が問題に直面していまして、その問題をどう解決する実現の方法を教えるとかがありませんでした。そうしたことは今後必要です。」

 「IT講習会ではそうしたやりかたは全然していませんね。あとやる気の部分と言いますか、目標を与えるような講習をすべきでしょうね。
 こういう問題をかかえていたけれど、この方法を取得すれば、こんなことも出来るとか。またこうした利益が出るとか。具体性があれば習得にもみんな熱心になると思いますね。」

 「僕は大学では人工知能の研究をしたいと思っていました。そして卒業したら地域に貢献したいと思っていました。国際的に貢献もしたいと思っていました。 大学へ入学してすぐでしたが、人工知能研究室へ入りましたが、先生が別の大学へ転属になりました。
 そのとき自分であれば地域に対して何が出来るのかを考えました。情報システムを用いて、地域の情報を発信して、お手伝いをする方向性がでました。」

 と入学時に考えれ居られたとか。
 「ヤング・ベンチャーコンテトに応募して佳作をいただました。純粋にエンジニアになることだけを考えていましたが、自分の情報システム工学を活かして、地域づくりに活かしたいと大学院では思うようになりました」とも。地域のためにないができるかを一番に考えています。

 高知県人の私も行ったことのない地域で、より地域の特性を活かす為にIT技術を活用されている石井勇太さんにエールを送りたいと思います。

石井勇太さんの番組での発言は  こちら  から
石井勇太さんの 関連ホームページは  こちら  から
 
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