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野中弘二さん
1961年生 42歳

現住所 5人家族で高知在住

略歴
 熊本県天草郡の人口4000人の田園地帯で生まれる
 昭和56年4月 大阪大学理学部物理学科 入学
 昭和62年4月 大阪大学理学部大学院博士前期課程 修了
 平成9年7月 工学博士(大阪大学基礎工学部)
           (光横注入構造双安定レー            ザの研究)
 昭和62年4月 日本電信電話株式会社 入社
 平成12年3月まで NTT 光エレクトロニクス研究所 と未来ネット研究所で 主任研究員
 平成12年4月から 高知工科大学 電子・光システ ム工学科 電子通信システム講座 助教授 

研究テーマ 光の利用(光信号処理 高速光通信シ           ステム)

学会活動

 応用物理学会、日本光学会、電子情報通信学会、IEEE/LEOS 電子情報通信学会四国支部幹事 IEEE四国支部役員 システムフォトニクス研究専門委員会幹事 たまに 客員教授や非常勤講師(タマサート大、詫間電波高専、高知大など)

資格 

工学博士、第2種酸欠危険作業主任者、第2種レーザ安全作業技術者 自動2輪、4級小型船舶運転免許

趣味 

若い頃→バスケット、ラグビー、スキー、単独旅行、阪神応援

最近→

(阪神を含む)スポーツ観戦、ライブ観戦、雑用じ        ゃない仕事

嫌いなこと エネルギーをむだに吸い取られるようなこと たとえば、大都会での長期滞在、互いに主張ばかりでかみ合わない議論

モットー(というより、自分に言い聞かせていること)あわてない、止まらない、あきらめない

 
野中弘二さんに初めてお会いしたのは、昨年10月ごろ夜須町のヨットハーバーでした。髭にサングラスをしていまして、見かけないセーラーだなと思いました。岸に着艇されたもののヨット運搬用のトレーラーがないようで苦労されていました。陸に上げて少し話をしました。
「僕は以前横須賀にいました。今はこうかだいにいます。」。最初は高知市の市場が弘化台(こうかだい)にあります。市場関係者かなと思っていました。そうではなく高知工科大学の先生であることを後から知りました。
 ラジオへのゲスト出演以来はその場で快諾いただきましたが、野中さん自身が超多忙状態で、ようやく日程調整できたのは、今年に入ってからでした
収録は順調でした。特に「電子・光工学」という苦手な物理の分野でしょうが、大変わかりやすく世の中の活用事例(液晶ディスプレー、携帯電話、家電、POSシステム)などでわかりやすく説明いただきました。
 特に高知工科大学の「対費用効果」につきましては、「学生」「父兄」「県民」に別けて丁寧に説明頂きました。「年間50億円の運営費用も、学生の納付金で7割は補填される。残りは企業と国からの研究補助金でやっていて、赤字は殆どなくなった。」との説明を受けました。
 熱狂的なタイガースファン。「孤軍奮闘する江夏が好きだった」とのことでした
 
野中弘二さんの番組での発言は  こちら
野中弘二さんの関連ホームページは  こちら
番組での発言コーナーに
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