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野村美穂さん
野村美穂さん 高知県出身

趣味 料理・お菓子づくり 英会話

現在 高知大学大学院教育学研究科 教科教育専攻・英語教育専修 2回生

 7歳からイギリス人の先生が運営する英語教室に通う。
高等学校時代は英語で遊ぶ日々が始まる。
部屋中に、英語で書いた雑誌の記事を貼り、英語の音楽ばかり聞き、ついには深夜に流れる海外FMを録音・コレクションをする。
 イギリスのオックスフォード大学ハートフォードカレッジのサマーコースに参加し、海外の多様なジャンルの仲間と交流を図る。世界中の友達が増える。さらに増やそうと、郵便局が行っていた、海外のペンパルを増やす活動を率先してする毎日が始まる。
 また、ホームプロジェクト研究(家庭科)の中で、研究する際に英語を使って外国人の被験者のデータを収集した。好きな料理の研究が英語を使ってでできると言った自己満足感が高かったせいか、全国大会優秀賞受賞、高知県大会最優秀賞、高知県児童生徒賞誉を受賞してしまう。
 ついでに、高知県牛乳普及協会のコンクールにも参加。優良賞を受賞

 某大学を卒業後、やはり教育学を学びたいと思い、次は教育学科がある大学に三年次編入。幼稚園教諭になるための勉強、そして教員免許を取得。
 卒業後、1年間幼児英語教育の施設で勤務。自分が幼少のときに通っていた学校に環境が似ていて、1年間仕事を楽しんだ。それと同時に今度は英語を専門的に学んでみようと高知大学大学院へ入学することを決めた。そして、教育の実践現場から離れたくないという思いから、できる範囲の教育現場でアルバイトなどしながら、大学院に通っている。

 野村美穂さんは、高知大学医学部学生であり、季刊のタウン雑誌「velocity」編集長の武田幸恵さんのご紹介でした。当初はメールでやり取りをしていました。そのうち最初のわたしからの質問項目で回答できないとの事でした。わけがわからないので、金曜日のはりまや橋商店街でのblogサロンに来ていただきお話しました。

 話を聞いていますと、野村さんは地域活動やボランティア活動にも大変関心の高い人であるとわかりました。単に学窓での活動に留まらない人であることがわかりました。新しい大学と地域住民との関わりを考える場合に重要な役割を果たす存在になりうるのではないかと思いました。


 収録時にいろいろ英語教育や習得に関する教材を見せていただきました。そのなかでも凄いと思いましたのは、「oxford photo dictinary」という、写真がふんだんに使われている英和辞典でした。日常生活に関わる言葉を、体の部位から家庭用品、街角の風景や建物、交通機関の名称、スポーツの名前やゲームの名称などもち沢山です。これでは興味はつきませんね。

 わたしが中学時代にこの書籍に出会っておれば、これほど英語嫌い、英語不得意人間にはならなかったでしょう。そういうことで、「英語と人生」をテーマに質問集を再度作成し、収録いたしました。

 「今からでも遅くはありません。トーストマスターズクラブ毎月があります。第4月曜日に高知大学教育学部1号棟で行っております。18歳以上なら誰でも参加可能です。私が思うこのクラブの魅力としては、さまざまな年齢や職種の方と英語という言葉を使っていろいろな話題を話すことができ、またつながりをもてることだと思います。」

 
 「英語嫌いな友人が海外旅行時にoxford photo dictinaryを持っていって何とかなったので、それから何度も海外旅行するようになりました。」とも

 わたしなど1992年以降は海外旅行もしていません。パスポートも失効しましたし。いつか生活に余裕が出来ましたら、英会話も勉強したいと思いました。人生も英語学習も心を入れ替えれば「やり直せる」のではと野村さんと話していまして感じました。

 野村美穂さんの番組での発言は  こちら  
 
野村美穂さんのブログ atelier hope
NPO団体 ちゃれんじど まあるい心 http://blog.livedoor.jp/maaruikokoro/
   
ブリティッシュカウンシル http://www.britishcouncil.org/jp/japan.htm
   
高知大学 谷口雅基 教授 http://www.kochi-u.ac.jp/~tamasaki/
   
高知トーストマスターズクラブ http://kochi.freetoasthost.com/index.html
   
アジア・僻地医療を支援する会 http://www.kochi-ms.ac.jp/~st_gnral/club/asia/enter.html
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