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桑名真紀さん
私には「語るに足る経歴はありません」とのこと。
年齢は現在64歳で、芸術家のご主人と、東京在住で
鹿島アントラーズに勤務されている41歳の息子さんがおられるとか。

 発想力や、着想力やまとめる力が大事。私は専門に和裁も洋裁 も習ってはいません。商売の基本は親に習いましたし。経歴は不要 とのご意見でした。

 現在 はりまや橋めろでぃ。高知市小石木の布工房めろでぃとギャラリー自由広場、 本山町の巳よし乃庵を経営されています。

 
 桑名真紀さんは、はりまや橋商店街でめろでぃという和装の店を経営されています。最近活発になってきているはりまや橋商店街の女性達のリーダー格の1人。常に前向きで元気なかたです。
 6月の番組出演者交流会にも、西岡謙一さん谷ひろこさんが「めろでぃさんも参加させて」との意向がありました。そして出演予定者として参加いただきました。その後に、高知ファイティングドックスを商店街が招待したはりまや橋さろんがあり、商店街婦人部が中心になり、「ゆかた着てみて はりまや夜市」(ビヤガーデン)も開催されました。
 その活動振り、情報の豊富さには驚きでした。

 「着物は晴れ着になり、普段全く親しんでいないのに成人式だと言って突然高価な振袖を購入しますね。しかも皆同じように見えてしまいます。着物文化が日本では廃れているのが残念ですね。」

 「ウエスとなっている着物を再生すれば低価格の着物も出来ます。今は和風が流行で若い人たちも興味を持ち出しました。今年3月の高知市でのストーリーダンス選手権に応援団で女子高校生が着物を着けました。初体験の子ども達でしたが、皆喜んでいましたし、はりまや橋商店街あげて支援しました。それには感動しました。」とも。

 はりまや橋商店街に店舗を出されたのは平成16年の7月。1年の経歴ですが桑名さんの存在感は際立っています。
 またご主人が芸術家だけに、「アート」な商店街にしていくのが夢であるとか。

狩野さんも関わりがありますし、芸術系、美術系の人たちが集まって来ています。」とも。

 よさこい祭りにも第2回目から参加されているそうです。それだけに関わりも深く、思い入れもあるようです。最近の激しい踊りにもめげず「じんば(爺)もばんば(婆)もよう踊る」のがよさこい踊りであるとか。

 また「最近は(お客)を接待することを女性がしなくなりました。土佐の皿鉢(さわち)料理は、女性は台所にいるばかりでなく、一緒に「お客」をする文化ですね。はりまや橋わくわく広場でも女性陣は頑張りました。片付けまでやりますね。それで後で女性だけの宴会もします。それが土佐流ですね。」とも。

 和風の知らない世界。でも低コストで似合う着物も探しますよとも。随分昔の子ども時代から着物は着た事はないですね。

 「私のような口やかましいオバサンでも社会への貢献が出来ると思いました。確かに着物は着付けが大変です。でも覚える気になれば出来ます。それまではお助け隊のようなこともします。すぐに売り上げにはつながりませんが、時間をかけて「日本の民族衣装」である着物の良さを若い人に伝えます。」と言われました。
息子さんは24年前に高知高校で夏の甲子園に出場されたとか。その後鹿島アントラーズの仕事をされています。そんな縁もあり、鹿島アントラーズは高知でキャンプをすることも可能です。橋本知事は熱心でしたが、県の部署はあまり動かなかったそうです。何年か前ですか代表監督になる前のジーコ氏も高知へ来た事があるそうでした。

 「引き出しの多い人」だと思います。お話をしていますと次から次にと「可能性」を示される話が出てきまして、あっと間に収録は終わりました。

桑名真紀さんの 番組での発言は  こちら から
 
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