個人的なネットワークに過ぎませんが、私の家内は沖縄県那覇市出身です。そんな訳で、義弟は沖縄で活動しています。様々なマクロの情報は、行政関係も民間業者も独自に入手されているとは思います。
このコーナーでは、より「ダイレクト」な情報を提供する目的で作成いたしました。1998年前後は、沖縄県に日本初の「フリーゾーン」が形成されるのではないかという情勢がありました。
記憶に新しい米軍兵士による女子小学生暴行事件に対する抗議集会が、盛り上がっていた時期でした。米軍基地は「迷惑施設」であり、撤去してもらいたい。しかし1500億円の「地場産業」でもあり失業率の高い沖縄では、基地勤務は公務員待遇で人気職種になっています。
日米安保条約は憲法違反ではないから、米軍基地は撤去できない。しかし米軍基地の75%が沖縄に集中。目先の振興策では限界にきておりました。基地の存続はある程度認めるものの、そのかわりの条件として「沖縄フリーゾーン」を認めようという気運が、沖縄経済界と日本財界,沖縄県幹部、日本政府首脳(橋本首相、梶原官房長官当時)は,強くあったことは事実です。
その渦中当時琉球放送のキャスターとして大活躍されていたのが玉城朋彦氏です。彼は義弟の友人で親しくしていただいています。現在は独立され、テレビを中心に活躍中です。
◆クレッセント・レイクのホームページ
元設備設計士であった義弟は、建築業界に見切りをつけ,故郷の沖縄県那覇市でショットバー「クレセント・レイク」を開業しました。那覇市中心街の那覇市松尾にあり,国際通りの近くです。店づくりにはこだわりがあり、カウンターは一枚の南洋材木です。内装壁は琉球漆喰や琉球瓦、琉球ガラスを使用しています。開店以来好評で、女性客に支持されているようです。→ http://www.ne.jp/asahi/crescent/lake/
◆玉城朋彦氏のホームページ
沖縄の報道界で「八面六臂」の大活躍をされている玉城朋彦氏。義弟の竹馬の友でもある。琉球放送から独立、「メディア・エクスプレス」という会社の代表者。番組を製作し、スポンサーまで獲得。既成の報道の枠を越える大胆な報道姿勢があります。沖縄関連情報については、第一級の情報を持ち、発信されています。このホームページは開設後、あまりの多忙により更新されていません。しかし沖縄フリーゾーン関連の情報を検察するには,「濃い」情報が得られます。→ http://www.rik.co.jp/tamaki/
◆わしたショップのホームページ
玉城朋彦氏と交流がありましたのは、「わしたショップ」(沖縄県物産公社)専務である宮城氏でした。高知県商品開発機構と同時期にスタートしました。シンガポールに20年滞在していたキャリアを生かした宮城氏は「フルラインの沖縄品揃え」に成功しました。現在「わしたショップ」は国内八箇所、海外一箇所(台北)にあり、大発展しています。→ http://www.washita.co.jp/