ひがしやま物語
 
高知県大月町龍ヶ迫(たつがそこ)地区。高知県西部の拠点都市宿毛市から車で約40分。そこに「ひがしやま」という名称で有名な干し芋の産地があります。
美しい海岸線と、自然生態に恵まれた龍ヶ迫地区。美味しい干し芋「ひがしやま」は、
この自然風土から育まれました。ひがしやま芋は、にんじん芋というさつまいもの一種です。梅雨の頃の6月に植え付け、10月終わりごろから収穫されます。
 
ポテトファーム・ハマダさんところの「ひがしやま」は特別です。収穫後大きな釜で5〜6時間煮込みます。そして3週間ほど、天日で干します。北西の季節風が吹きつける龍ヶ迫地区の地形が、潮風により天然の甘みが出るのです。
 
湧き水が小川になっています。川えびが取れます。また清流なのでワサビも栽培されています。
 
龍が迫魚港です。宿毛漁港に統合され閑散としています。マリーナなどになれば最高です。海では魚介類が取れるそうです。
 
写真は空気を遮断する袋に入れられ、脱酸素剤により長期間風味が保たれる包装形態になっています。封を切らなければ長期間の保存が可能になりました。シンプルな包装ですが、安全で風味を保全できるようになりました。
 
ポテトファーム・ハマダさんところは、芋を半分に切ります。それを煮込みます。3週間じっくり天日干しされているうちに、ひがしやま芋は、縮小し、甘みが増します。
 (干し柿を連想してみてください。)
 この天日干し作業も、急勾配の坂を降り、運搬する大変な作業です。それだけ手間隙がかけられているのです。
 
値段その他は、ポテトファーム・ハマダさんにお問い合わせください。

 高知県幡多郡大月町龍が迫1916−116 ポテトファーム・ハマダ 
 電話0880−73−0722
 メール masahide@mb.gallery.ne.jp

 

ばらけんさんところでも「ひがしやま」は購入できます。

1パック 500グラム 1500円

1パック 300グラム  900円

1パック 200グラム  600円

連絡先 電話088−875−2004

携帯  090−1574−5462

mail baraken@sun.inforyoma.or.jp

ひがしやま芋の効用について」の項目参考。
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2002年3月1日