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池脇純一さん
昭和小学校・潮江小学校
城東中学校・鏡野中学校で学ぶ

昭和43年 県立山田高等学校卒業
昭和49年 東京農業大学農学部卒業
昭和51年 同 大学院農学修士課程修了
昭和54年 同 大学院農学博士課程単位取得

-- 職歴 --
昭和54年 私立高知中央高等学校教論
平成 2年 同校退職

-- 議員歴 --
平成 3年 高知県議会議員初当選
平成 7年
総務委員会副委員長
平成 9年 議会運営委員会副委員長
平成11年 産業経済委員会副委員長
平成12年 企画建設委員会副委員長
平成13年 高知県監査委員
平成16年高知県議会副議長


-- 党歴 --
平成 3年 公明党高知県本部幹事
同  県副書記長
同  県教育局長
平成 9年 同  政策局長
平成11年 同  県幹事長

 
池脇純一さんとは、じっくりお話したのは初めてでした。事前に県議会での議事録を調べ、代表質問を読みました。想像したとうり、教育問題、生涯学習に関する質問が多かったです。
 ただ私のイメージする生涯学習は、公民館での文化教室(カルチャー教室)を想定していました。もしくは高知市の開催している夏期大学などです。しかし池脇さんは「人間は学習する動物である。学校教育だけでは人生を全うすることが出来ません。

 「P・ラングラン氏が生涯にわたる学習の支援原理としてライフタイムーつまり誕生から死までの時系列にわたる統合と、ライフワイドーすなわち社会全体にわたる生活の統合という2つの理念を提起して使われた言葉です。」と言われました。

 収録の間お話をしていまして倫理の授業を受けている感じで、ゼミで教官とやりとりしているようでした。
 「アメリカのフリーターは目標設定がしっかりしていて、キャリアアップを目的としています。それに引き換え日本のフリーターは定職へつけなかった意識が強く目的意識が足りない」「若者が就労したい職種が少なく若者達が希望が持てない高知県では駄目です。ジョブカフェも公明党の政策で実現したのです。もっと活用していただきたいですね。」
 
 「まず政治の役割は大きいのですが、限界もあります。政治に期待しすぎますと失意もまた大きくなります。政治体制がどうであれ、生き抜いていく考え方も必要だと思います。」

 政党として「マニフェスト」を出すことは大変なことです。今までの「公約」とは違います。マニフェストは契約ですから。マニフェストは政党評価になりまので。実現可能なものしか書いてはいけないのです。

 国民が賢くなれば、政治が良くなります。国民を賢くなるには教育の力です。イギリスでは政治家は国民に尊敬されています。政治家は人格、見識を問われて、国民の憧れの職業なのですから。イギリスは政治を大事にしているからです。日本は政治を大事にしていませんね。

 間違っても政治家になってはいけませんよということになるのすね。政治に対する認識が違いがあります。それは学校教育のなかで政治教育がなされていないからです。「頭が良いが、賢くない」だから政治に無関心になるのです。

 独裁主義は国民を無知にすればいいのです。国民の政治への関心がなければ独裁体制は継続しますね。国民が賢くなればそうはなりません。でも同時に国民の責任も重みを増すのです。

 
池脇純一さんの 番組での発言は  こちらから
 
池脇純一さんの ホームページは こちらから
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