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鍋島恵那さん
1973年8月14日生まれ

追手前小学校卒業

城北中学校卒業

高知県立小津高校卒業

大阪芸術大学 舞台芸術学科 演劇演出コース 卒業ならず・・。

 2年前、祖母が亡くなったことをきっかけに高知へ帰ってきました。現在は両親の経営する「フルーツの大橋屋」を手伝う傍ら、大橋通り商店街の町内活動を積極的に行っています。
 商店街の活性化の起爆剤にと、若者グループ「GAIな」を結成。一応リーダーの役割を担っている。また子供用につくられたローカルヒーロー「ガイレンジャー」のガイナレッド。

 
 鍋島恵那さんにお会いしたのは全くの偶然でした。若者グループであるwind of peaceの行事で10月に「従軍慰安婦被害女性証言集会」がありまして、朴善仙さんを高知駅に見送りに行った帰りにはりまや橋商店街を通過しようとしたところ、いつもの広場で宴会をされていました。
 はりまや橋商店街と、大橋通り商店街との共同の催し「橋からはしまで祭り」の関係者の打ち上げの会をしていました。私もいつも金曜日ははりまや橋商店街でblogサロンをしているビジターにすぎませんが、参加させていただきました。

 以前出演いただきました大西みちるさんからも「大橋通り商店街で、女子高生や女子大生のカリスマの女性がいます。演劇、よさこい踊、ネイルアートなどのエキスパートで、果物屋の娘さん。積極的に商店街活動もされています。」とお話は伺っていました。

 鍋島さんにも大西さんが事前に番組のお話をしていただいていたこともあり、当日は初対面でしたが、番組出演を快諾していただきました。
 「演劇」「ネイルアート」「よさこい」「フルーツ」「まちづくり」をテーマに構成を考えました。私には未知の分野も多かったです。個人的には娘が学部や学校も異なりますが芸術系大学へ進学したい意志があるので、学校はどのような雰囲気なのか想像がつきませんので(経済とか法学、文学部、工学部、生物資源学部などはわかりますが)対話はズムーズでありました。

 「高知にもユニークで面白い音楽や、ダンスをしている若い人たちがいます。でもばらばらで、関係者以外に知られていません。とても残念ですね。」

「あらゆる分野の人たちに言える事ですが、表現力が下手なのではないでしょうか。」

「よさこい祭りが高知の今の売り物だと言われています。そのわりには力をいれているようではありません。こちらもばらばらですね。よさこいを支えるほうのサポートが弱ければ祭りを維持することも難しいと思いますね。」とも。

鍋島さんとお話をしていまして、大河ドラマ「功名が辻」にともなう「24万石博覧会」など開催する経費があるのであれば、その費用で、「よさこい祭り」のプロの踊り子30人を編成、365日よさこい踊を商店街で踊っていたほうが、観光客誘発効果は高いと思いました。

鍋島恵那さんの 番組での発言は  こちら  から
 
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