天使の翼プロジェクト第3回懇談会(7月15日開催)

(出席者)杉澤、佐藤、竹村、松尾、山本、森本、近森、西本、篠原、橋本、西

     村

       台風15号接近の影響もあり、常連メンバー7名欠席 

* 今回はゲストにしなものカンパニー代表者、西本房子氏に来ていただきました。

 創立15年目の会社。ユニフォームや祭りの衣装をデザインし、縫製しています。

 「よさこい祭り」のオリジナル衣装を手がけています。今年は1万5千着を受注しています。従来祭りのはっぴ類は、既製品しかありませんでした。よさこい祭りは、毎年「創造」され、よりオリジナリティが求められています。

 1チームが20人くらいから、150人、200人というチームもあり、「多品種少量生産」の世界です。オリジナリティが求められ、納期も厳守しなければなりません。

 祭りの衣装のデザインは、チームからのイメージや印象から形にします。創造的な仕事です。縫製はアパレル関係の縫製工場5社に委託しています。よさこい祭りは全国に広まっていますが、衣装は地元では作れないので、受注が増えています。

 祭り自身の開催条件の提示などもする場合があります。「お客様が受注を増やしていただいています。

 「祭りの衣装はオリジナリティが必要である」

 「多品種少量生産の世界で、大手は追随できない」

 「5社の縫製工場との連携がうまき行き共存状態をこしらえている」

 「商工会議所などの紹介もあり受注も順調」

  というところが、成功された要因ではないでしょうか。

*今回初参加されたNPO法人あきらめないでの森本修作氏からは、福祉タクシーの話や、8月11日実施予定の「障害を持たれた人達との海水浴」の話も出されました。 

第4回天使の翼懇談会について

 

(日時)   8月16日(金曜日) 午後6時〜

(場所)   市民サポートセンター会議室

       高知市役所たかじょう庁舎2階

       県庁前南 高知税務署前

   

      

 あなたは

 人目のゲストです

2002年3月1日