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けんちゃんの吠えるウォッチング
      メールマガジン版 30号 
        2004 1・10
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           他人事でない腰痛

 橋本大二郎高知県知事が、この三連休椎間板ヘルニアで県立病院に入院すると報道されていました。なんでも東京出張中、宿泊したホテルでシャワーを浴びた際、腰痛を引き起こしたということです。他人事とは思えません。
 私も26歳に「椎間板ヘルニア」と診断されたことがありました。「手術せよ」と医師に言われましたが怖くてしませんでした。左足が痺れ、ひどいときはたって衣服の着用が出来ないほどでした。
 立っても痛い。座ると痛い。寝ていても「寝腰」といって痛い。その痛さが他人にはわからないもどかしさ。しまいには精神的にもおかしくなり、「自分の腰が痛いのも世の中が悪い」と思うほど精神的に追い込まれる。
 私の場合も、整形外科での牽引療法や、注射、針、灸、マッサージなど医療行為と民間療法もいくらしたかわかりません。3年間は治りませんでした。

           体重を落として、身体を柔らかくすること

 結論はそれしかない。自分の体の使い方が悪かったのだろうから。ヨガの体操や、呼吸法、食事療法、運動療法を気長にやるしかない。また精神的なストレスもいけない。
 橋本知事の場合、激戦であった知事選挙の疲労もあると思いますね。橋本大二郎さんは年齢の割りに体は柔軟ですし。深酒もしませんし、健康な生活を過ごされています。どっと疲れが出られたと思います。
 わたしも「けんちゃんの吠えるウォッチング」サイトトhttp://www.nc-21.co.jp/hoeruのなかで、「腰痛博士ポーズ編」コーナーhttp://www.nc-21.co.jp/hoeru/koshiita.htmをこしらえました。自分が実践した腰痛体操を公開しています。気長に少しづつ行えば必ず症状は改善します。時間はかかりますが。
 一番良いのは水泳療法です。水中歩行です。次は歩行です。とくに「後ろ歩き」が良いようです。「かかと着地、足の親指で地面を蹴る」ことを意識することです。

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2002年3月1日