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けんちゃんの吠えるウォッチング
     メールマガジン版 10号 
       2003・4・11
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      断酒の効用について

 最近私は、自宅でお酒をも飲まない。晩酌を止めた。理由は簡単。経済的な理由からだ。
それと慣れないパソコンで原稿を書いたり、ホームページを作成したりする作業は、飲酒状態で行うと間違いが起こる。車同様飲酒でパソコン操作はしてはいけない。

3月にハードディスクが破損。取替えした。また4月にはレンタルサーバーの容量オーバーで、増設契約をした。想定しなかった費用が発生。6年目のマイカー購入はあきらめた。そしてビール大好き人間だが自宅での晩酌も止める事に。

休日にヨットをした後とか、仕事でむしゃくしゃしたときにビールを飲みたいと思う。
特に夏に向かってはそう思う。だけど我慢の我慢。ただし外での懇親会などでは普通に飲酒はする。2次会は行かない。月に数回程度あるので、3月からその状態だが2ヶ月目になり、慣れた。

断酒の効用。体調が良いこと。子供時代の活力を思い出した。当時は汗まみれでも酒は飲まなかった。それでも満足していた時代。それを体が思い出したようだ。

体重の減少。2キロは減少。それにウェストラインが引き締まる。体脂肪率も低下した。
悪いことなどひとつもない。飲酒が習慣にはなっていたが、調子の良さを体が評価しだしたので、飲まなくても良くなったので。体脂肪率も18%ぐらいに。

世間では発泡酒が値上げするとか、ビールメーカーの大宣伝が目に付く。しかし今は関係ない話。経済的効用と体の効用には変えられないようだ。

タバコも同じ。最近禁煙ゾーンが増加しているが、止めたらいいと思う。かなり皆健康になるだろうから。

今年の夏こそ、Tシャツが似合う中高年になりたいものだ。


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2002年3月1日