★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
けんちゃんの吠えるウォッチング メールマガジン版 18号 2003・6・29 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ リーダーのけじめとは? まずローカルの話題。先日高知市議会議長の小原敏一氏が、スピード違反をし免停処分を受けていた。速度制限70キロの高知自動車道路を55キロオーバーで走行、警察に検挙された。新聞記事によると「こんな道のいいところが70キロの速度制限はおかしい」と発言したとか。 共産党のセクハラ参議議員の筆坂秀世氏への党中央の処分は迅速だった。内部調査をし、被害者、加害者双方から事実確認をして、党要職の解任と、議員辞職の処置は立派。 共産党の見解はこちら http://www.jcp.or.jp/sintyakup/0625-txt.html 「公権力」の行使者や、社会的影響のある団体の指導者は、日本においては殆ど不祥事に責任を取らない。「なさけない」社会ではないか。 韓国では前大統領金大中氏のとき開催された2000年の「南北首脳会談」。巨額の資金が韓国から北朝鮮に流入した形跡があった。「お金で購入した南北会談」だったのだ。 サッカーJリーグでは、成績不振を理由に、京都パープルサンガのエンゲルス監督が解任された。今年の天皇杯を初めて京都にもたらした監督なのに。プロスポーツ界は査定は極めて厳しい。 政治リーダーがけじめができない以上は、国民各位は「査定」を厳しくし、公権力の行使者を監視しなけばならない。 |
||||||
あなたは
人目のゲストです 2002年3月1日 |
||||||