成長するサイトにしたい
「吠えるウォッチング」はラジオ番組で、どんどん流れています。番組である限り時間制限があります。
仕事をしながらの番組作成と出演であります。経営規模の小さなコミュニティFMですから、当然無報酬
(ボランティア)であります。だからといって電波に乗るわけですから「公共性」は必要です。
放送内容をこしらえる場合は、資料も出来る範囲で集めます。統計その他も検索します。そのなかで発言
内容は7分ぐらいですから、言い足りない部分もあります。文章の形態は、番組の準備原稿の形態になり
がちだと思います。声が聞ける「インターネットラジオ」などもあるらしいですが、現段階では導入は無理です。
市井の市民の発言できる「交流広場」をこしらえたいのです。最近政党や政治家のホームページも設置
されています。昨年末から話題を読んでいましたのは、自民党の加藤鉱一氏と山崎拓氏のホームページ
でした。支持者でもない、また選挙権のない未成年がページを閲覧し、投稿していました。
加藤、山崎両氏はせっかく新たな国民の関心をつくりだしたのに、「旧来型永田町政治」に収斂し、
かえって大きな失望を国民各位にあたえてしまいました。
謄写版刷り学級新聞の延長上にある
私は中学生時代に、「平和新聞」という名前で新聞をこしらえていました。当時は謄写版印刷の時代で、
手書きし、自分でインクまみれになって印刷し友人たちに配布していました。中学生なりに社会評論して
いたようです。
その「手書き」世代が、パソコンに悪戦苦闘し挑戦しています。あくまで原点は「中学校時代」の謄写版
による学級新聞なのです。同時代中国は文化大革命の頃であり、「壁新聞」が意志伝達手段に使用されて
いました。日本の大学でも立て看板や謄写版刷りの配布物が意志伝達手段のひとつでした。
道具としてインターネットやパソコンが普及し、大衆化しているのに活用はされているかというとまだまだ
でしょう。いまだに「マニア」の世界にあります。
「グローバルスタンダード」と言う言葉が「流行」しているようです。世界水準という言葉でいきますと、
平均的な日本人は自国語の新聞が読め、政治評論が出来るという能力は、「インテリ・知識人」なのです。
中学までの就学率は100%なので、日本人全員が知識人ということです。
そうなると専門家、学者、報道関係者のレベルは相当高くないと、勤労者大衆は満足しないと思います。
とくに報道関係者のレベルの低さに日ごろ辟易しているだけに、生活に追われ、生活感覚が研ぎ澄まされて
いく日常生活での発言をしていきたいと思います。
常に成長していくサイトでありたい
いろんな制約のあるなかでのスタートです。「内容本位」でと力んでいても、「表現する力」が伴って
いなければ、空振りします。ホームページづくりは未知の領域であり、竹内さんの指導があるとはいえ、
こちらの理解力不足もありますので、スタート時からしばらくは、うまくいかないかもしれません。
忙しい時代だけに、ホームページ開設時に120%の力量を見せないと、来訪者はいなくなると言われて
います。スーパーやパチンコ店、小売店はそうです。こちらは自分自身のデータベースとして活用しながらの
公開ですので、気にしてはいません。
「小さく生んで、大きく育てる」サイトでありたいと決意表明したいと思います。
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