障害者ヨット教室について
 
2002年9月29日(日曜)に、高知県夜須町のヨットハーバー沖合いで、障害者の方々とヨット教室を行いました。春野町にある障害者スポーツセンターが企画し、ヨット帆走に挑戦される6人の障害者が参加しました。
 講師は先の2002年よさこい高知国体セーリング成年女子で優勝された名倉さん、小森さん、岡崎さん、入賞された吉田さん、少年女子で奮闘された吉川さんというレディスセーラーの皆様でした。

 

*ヨットはアクセス・ディンギーという艇種です。センターボードの重量がなんと30キログラムもあります。それがクルーザーヨットのキールのようになり、ヨットが安定し、沈(転覆)しない構造になっています。

 

*乗り降りが、浪打際ですと少し困難を伴います。桟橋(ポンツーン)の設置が望まれます。浮き桟橋でも良いと思います。
   
*私はアキレスという船外機付きゴムボートに乗り、船上からヨット教室の様子をデジタルカメラで撮影していました。
*今日はあいにく、微風でした。でも風を捕らえますと、かなり沖いにも帆走しました。
   
   
*教室は午前10時40分頃から、午後3時40分頃まで実施されました。昼食はボランティの皆様がおむすびをこしらえていただいていました。大変美味しくいただき、わたしなど6個も頂きました。
   
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2002年3月1日