健康マージャンは広まるのか?

 今日のテーマは「健康マージァンは広まるのか?」です。 マージァンはギャンブルの一種とされています。4人打ちと3人打ちがあるそうで、「タバコの煙」と「徹夜して行う」不健康なイメージがあります。最近「健康マージァン」が提唱されています。「賭けない」「たばこを吸わない」「徹夜しない」を合言葉にしています。現在愛好者が1万5千人位いるそうです。マージァンを純粋にゲームとして考えているようです。健康マージァンは広まるのでしょうか?

1)賭け事は、食欲や性欲同様人間の健全な欲望のひとつです 。賭けがからまず  に、マージァンは面白いかといえばどうでしょうか?知的なゲームではあり  ます。

2)小学生でも、老人健康施設でも行うようになれば良いと、運動の提唱者たち  はのべています。将棋や囲碁は「1対1」 のゲームですが、マージァンは1  対3のゲームです。それだけ複雑で奥深いものはあるでしょう。

3)20年ぐらい前はマージァンは企業の接待の中心であり ました。今はゴルフ  です。接待からも地位を奪われました。また個人の娯楽も多様化しました。  パソコン関連ゲームが発 展し、マージァンは若者たちからも見放されました  。(私らの学生の頃、27〜8年前は全盛期でありましたが ・・・・)

* 健康志向の高まりとともに、衰えたのでしょう。同じ姿勢で、長時間、タバコ を吸いながらしておれば、体も悪くはなるからです。

* 競技として育てる気持ちがあれば、不健全イメージからは脱却できます。    ゲームとして全国大会などが開催されれば、注目されるでしょう。

* デイサービス施設でもリハビリに使われているやに伺いました。今の高齢者 世代は、マージァンをよくやった世代です。リハビリには良いと思います。

 

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2002年3月1日