確実に成長している若手サッカー選手達
今日のテーマは「確実に成長している若手サッカー選手達」です。中田英寿、小野伸二、中村俊輔、稲本潤一らの欧州で活躍するサッカー選手が注目されています。彼らより下の年代層、いわゆるユース世代ですが、10月でのアジア大会決勝へ進出したU−21や、アジアユースの決勝へ進んだU−20の選手たちも成長しています。
ほんの10年前までは、考えられませんでした。今年はW杯もあり、Jリーグも盛んになりました。未来は明るいのでしょうか?
1)明るいと思いますね。アジアのライバルは、韓国と中国です。地理的にも近 いので、若い世代同士が切磋琢磨すればいいと思います。
2)Jリーグの育成システムや、トレセン制度(選抜制度)などが機能し中学生 ぐらいから、世界を意識した選手育成が確立されましたのも大きいと思います 。
3)それにW杯の影響。海外で活躍する日本選手の様子。サッカーを目指す少年 へ多大の夢と目標を与えてことは大きいことでした。学校体育や社会人体育の 限界を超えるクラブチームの成長がなによりです。
* あとはTOTO(サッカーくじ)が、日本社会に認知され、盛んになることだ と思います
* 世界に通用する技量を持っている若手選手、例えば菊池、阿部、川島、坂田 、中山、森崎、などです。
* あとは一対一で負けない体力と精神力を国際試合で体験していただきたいと 思いますね。
* 1993年の「ドーハの悲劇」から格段に進歩したサッカーを見る には 楽しい。2004年のアテネ五輪、2006年のW杯ドイツ大会 が楽しみ になりました。
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