サッカーブームを継続させよう

 今日のテーマは「サッカーブームを登場させよう」です。ブラジルの優勝で終了しました2002年FIFAワールドカップ。日本国中大変な盛り上がりでした。ブラジルのジーコ氏が日本代表監督に就任し2006年のドイツ大会へ動いています。日本代表の試合ばかりでなく、外国代表チーム同士の試合も高いテレビ視聴率を稼ぎました。サッカー観戦に皆、精出しました。国内サッカーリーグであるJリーグも久々の盛り上がりを見せています。ブームを一過性にせず定着化させるのにはどうすれば良いのでしょうか?

1)やはりJリーグを盛り上げるべきなのです。Jリーグが低 調で、代表が強く  なる筈はありません。日本代表の23人、 韓国代表の7人はJリーグ関係者  なのですから。

2)日本、韓国、中国で代表と、クラブチームの対抗戦を定着 し、東アジアリー  グを開催すべき時期だと思います。そうす ればサッカーのレベルは向上する  でしょう。

3)サッカーくじであるTOTOももっと盛んにすべきです。 各種規制をはずし  、コンビエンスストアなどでも販売すべき です。国に頼らずサッカーファン  の力で、各種体育設備が充 実するからです。

* サッカーは単なるスポーツではありません。W杯で勝利し た日を祝日にした  国(セネガル)などもありました。ドイツ の首相はカナダサミット後自国代  表が決勝に進出したので、 小泉首相の特別機に便乗したぐらいですから。

* 子供たちから養成スクールを充実し、選抜する仕組みの確 立が大事です。そ  の機能はJリーグが担っています。自国プ ロリーグの発展なしにW杯での好  成績はのぞめませんから。 トルコも自国リーグのレベルが大変高かったので  す。

* Jリーグはレベルが低いから見たくないと言うてはいけま せん。若手の上手  い選手が育っています。阿部(市原)、森 崎(広島)、山瀬(札幌)、前田 (磐田)などはまだ2 0歳前後なのです。楽しみな成長株をスタジアムに見に  行き ましょう。

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2002年3月1日