「こち亀」の長期連載は驚異的 　

　今日のテーマは「こち亀」の長期連載は驚異的です。こち亀（こちら葛飾区亀有公園前派出所）は現在少年ジャンプに連載されています。作者は秋本治氏ですが、殆ど休載されたことがありません。連載条件に厳しい少年ジャンプに長期掲載することだけでも大変なことです。なぜ「こち亀」は長期連載されたのでしょうか？人気の元は何でしょうか？

１）いったいいつ頃連載になったのか不明です。２０年以上になるのではないで　　しょうか？連載の条件の厳しい少年ジャンプ誌においては驚異的です。

２）秋本治氏は、殆ど「こち亀」連載1本ではないでしょうか？しかしその情報は　　大変です。レアものがあると思えば、最新のパソコンや携帯事情も詳しい。　　フィギアや軍事情報にも詳しい。取材量が半端ではなさそうです。

３）キャラクターの数も沢山あり、大河ドラマのようです。主人公の両津勘吉を　　中心に大原部長、中川、麗子、本田が絡み、多彩な人物が関わって毎週混乱　　状態をつくっています。

＊　関連ホームページも沢山出来ています。サイトもマニアの人達も多く開設し　　ています。

＊　キャラクター関連商品のあります。浅草には｢両さんせんべい」まで販売され　　ていました。

＊　マンネリですが、マンネリにならず新しい分野を絶えず創出するパワーがあ　　ります。日本人として外国に紹介すべきでしょう。諸外国の日本を見る目が　　変わります。

　人目のゲストです

２００２年３月１日