ロックは不滅なのか?  

今日のテーマは「ロックは不滅なのか?」」です。今や世界の音楽の主流を占めているロック音楽。1960年初頭から登場、多数のアーチストを生み出しています。  プレスリー、スチービーワンダー、ビートルズ、ローリングストーンズ、U2、クィーン、エアロスミス、エルトンジョンなど数え切れません。

Jポップといわれている日本音楽も、サザンオールスターズ、GLAY、ミスターチルドレン、BZ、ユーミンなどが活躍しています。音楽産業の大半を占めるロック音楽。不滅なのでしょうか?

1)ますます不滅であると思います。人気アーチストは動員力が凄い。広告効果も抜群。テレビのCmなど大半がロックであります。

2)おばあさん世代がプレスリー、母親世代がビートルズ、子供らがGLAYと3世代にわたる50年、半世紀の歴史を有しています。ジャンル分けで「クラッシック・ロック」とコーナーがあるくらいですから。

3)アメリカでは(ロックの殿堂」をめぐる「原産地」争いまであったほどです。   大変名誉なことらしいです。ダイアナ妃の追悼歌をエルトンジョンが歌いました。 日本でも天皇陛下在位10周年記念行事にYoshikiが演奏しました。 保守的といわれている社会にもロックは認知されている証拠です。

* かつては「不良の音楽」「悪魔の音楽」と言われていました。私の若い頃は反戦運動と連動し、強烈なメッセージ(ラブ・アンド・ピース)がありました。商業ロックと揶 揄されながらも、音楽技術、音質は向上しています。

* 人々を元気にするのがロック音楽でしょう。耳が痛くなるような音響で聞いてみたい ものです。

* 不況で野外コンサートが少なくなりました。高知シティFMでも記念コンサートなど 近い将来開催していただきたいですね。昨年は大阪のコミュニティFMが万博記念公園で、ドリカム、ゴスペラーズ、ゆず、などを出演したコンサートを主催していました。頑張っていただきたいですね。

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2002年3月1日