今日のテーマは「ゲーム戦争はどうなっているのか?」です。
去る10月12日から14日まで、に3日間に渡り「東京ゲームショー2001秋」が開催されていました。報道によりますと、取材報道記者は国内外から435人、一般入場者38949人、キッズが10208人との事です。この不況化でも大変な人気イベントでした。
セガがゲーム機器からの撤退をしました。今回注目されましたのは、OS業界の巨人マイクロソフト社のゲーム業界への参入でありました。ビル・ゲイツ会長も急遽来日しました。力の入れようがわかります。
ゲーム業界はソニー・プレステーション、任天堂、マイクロソフトの「3強時代」の到来したのでしょうか?不況化唯一の「成長分野」であるだけに、動向が注目されますが?
1)現役の「ゲーマー」ではありませんので、詳しい説明はできません。
備された脅威の音響システム」が注目とか。説明文によりますと「実際の音を聞いているような臨場
感」「DVD‐ROMを使用するハイエンド次世代ゲーム機」「アミューズメントパークで体験できる
バーチャルリアリティが家庭で、自分の手で生み出せる」とか。全然わかりません。
2)ただ全体の展示内容を閲覧しますと、どのメーカーもリアリティあふれる画面構成になっているよ うです。本格的なブロードバンド時代を睨んだ、新機種投入がなされているようです。
3)画像による情報伝達量が飛躍的に多いということは、どのような時代になるのでしょうか?
インターネットのありかたや、メディアのありかたも変革されるのでしょう。
- 私の家庭では子供らは任天堂党です。正直最近のゲームの臨場感にはついていけません。
そばで見ている者にすれば、コントローラーの指の操作や早押しだけではどうなのかと余計な
事を考えてしまいます。
* マイクロソフト社のゲーム機発売は2002年2月22日だとか。どんな影響が出るのでしょうか?
私の頭脳容量ではコメントできません。それだけ成長性があるのでしょう業界に。
* ゲーム機とパソコンと携帯電話との「境目」がますますなくなるようです。光ファイバーが普及する通
信状態を前提にした「ゲーム機戦争」ではないのでしょうか?形はとりあえずゲームでしょうが、「臨
床医学」などの分野での活用されるのではないのでしょうか?
- 都市づくりや都市計画事業においても、施設の完成予定の姿が汎用機種で簡単に「再現」できれ
ば「行政と住民のワークショップ」も大いに進展するでしょう。計画策定段階からの市民参加が実現できると思います。