女性雑誌はなぜ多くあるのか?

 

 今日のテーマは「女性雑誌はなぜ多くあるのか?」です。

確かに書店へ行きますと、女性雑誌は多数目に付きます。そのジャンルも広範であることも確かです。

 ヤングファッション誌である、JJ、an.an,vivi,non.no、遊び情報誌hanako、女性週刊誌、女性自身、週刊女性、女性セブン、などがあります。他には、ハイソマガジン、生き方情報誌、生活情報誌(クロワッサンなど)、教養誌(暮らしの手帳など)があります。

 その他「レディスコミック誌」、女性向けパソコン雑誌、料理関係、旅行関係、ファッション関係、フィットネス関係、花関係、部屋のインテリア関係の雑誌もありますので大変な数です。

 一方男性関係雑誌では「週刊宝石」が廃刊になりました。写真週刊誌の元祖「フォーカス」も廃刊になります。ますます女性雑誌は元気なのでしょうか?

1)この分野でも「総合雑誌」は衰退し、得意の分野で勝負する専門誌が台頭して

  います。書店でも女性雑誌コーナーは、男性のコーナーの倍ぐらいの場所を

  占有しています。

2)もっとも「多産多死」状態で、休刊、廃刊もあいついでいますが、それだけ、元気な女性各層を狙って多用な雑誌が創刊されています。

* 平和な時代は「女性の時代」なのでしょう。ビィトンやシャネル、プラダなど世界

   のブランド製品の3割強が、日本の女性達によって購買されています。

* 元気で、ファッションセンスの良い日本の女性。経済の六割は個人消費。

  日本経済の動向は、女性の購買活動にかかっています。

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2002年3月1日