海外ブランドはなぜ強いのか? 今日のテーマは「海外ブランドはなぜ強いのか?」です。出口の見えない不況です。デフレ経済は2008年まで継続する見込みが発表されました。失業率は5・4%を超え、史上最悪水準です。 そんななかでも海外ブランドは好調です。シャネル、エルメス、ディオール、ルイ・ビィトンなどは日本の大都市に直営店舗を出して売り上げを伸ばしています。なかでもルイ・ビィトンは昨年は1350億円を越える売り上げを記録し、全世界の売上高の3分の1を日本で稼ぎました。海外ブランドはなぜ強いのでしょうか? 1)持つことの安心感があるのではないでしょうか。本物でも偽者でもルイ ・ビィトンの鞄 は実に多くの日本人が所有しています。極端な話、一家に ひとつあるのではないでしょ うか。 2)これだけ所有している日本人がいるのに、更に売り上げがあるのはなぜ なのでしょう ? 3)ブランドメーカー側の工夫や、開発力、消費者をあきさせない努力があ るのでしょう か?私ら親父世代は海外旅行したとき、とりあえずブランド 品を購入すれば安心しま す。見る目を持った女性とは違った観点なのですが・・・・・・。 * 以前も取り上げましたが、プラダやルイ・ビィトンなどは、世界最高峰 ヨットレースで あるアメリカズ・カップのスポンサーなどしています。( 日本では関係者以外は知らない とは思いますが) * このブランドをこしらえる企業努力は見習うべきですね。ユニクロなど もブランドにな りかけましたが、うまく行きませんでした。価格を落さず 、消費者を満足させることは至 難の技なのです。 * 高知県ブランドというのなら、ブランドの意味を徹底分析する必要があ りますね。消 費者の心理も分析すべきです。とくに消費をリードする各年代の女性のシビアな意見を 分析に生かすべきだと思いました。
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人目のゲストです 2002年3月1日 |
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