日本語は横書きすべきなのか?
今日のテーマは「日本語は横書き化すべきなのか?」です。 パソコン関係の雑誌や教本は横書き表記されています。IMIDASなどの現代語辞典なども横書き表記されています。身近にあるカタログや製品説明書なども殆ど横書きです。一方新聞は縦書き表記の代表です。国語辞典なども縦書きです。学校の教科書も国語以外は横書き表記になりました。漢字文化圏の韓国や中国も横書き表記です。日本語も横書き表記にするべきなのでしょうか?
1)横書き表記に慣れてしまいました。パソコンやIモードの表記も横書きですし。 違和感 は殆どありませんね。
2)最近若者が新聞を読まない、読書をしないことが問題になっています。ひょっとして 「縦書き表記」への抵抗感があるからなのではないでしょうか?
3)外国語の表記などは、横書き表記が容易ということはわかります。カタカナ表記もな じみます。漢字の本家中国などは新聞なども横書きになっています。
* 公用文書類も横書きになっています。最近パソコンで検索し、文章を皆書くようにな ましたので、ますますそういう傾向になっていると思います。
* 新聞もインターネットで読める日本語新聞はすべて横書き表記です。紙の新聞だが 頑固に縦書き表記です。(週刊誌、漫画なども縦書きではありますが・・・・。)
* 2050年には辞典もすべて横書き表記になると言う学者もいます。ようは慣れの問題 ではないでしょうか。横書きにしたから日本語が壊れるとか、そんなことはないと思いま す。
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