パソコン普及上の問題点について
今日のテーマは「パソコン普及上の問題点について」です。 2000年度には政府が力をいれ、パソコン普及へ予算を組み、全国各地でパソコン教室が開催されました。
2001年3月末で補助事業は打ち切られましたが、パソコン愛好者は増加しています。ADSLなどのブロードバンド時代になり 、年齢に関係なく、インターネットが楽しめるようになりました。
しかし問題がないわけではありません。「KLEZ」などのウィルスは今年も猛威をふるいました。「被害者が加害者になる」大変な時代が「情報化時代」の一面なのです。苦労してこしらえたデータが消滅したりする「事故」は頻繁に発生します。「パソコン普及上の問題点」はそのほかどんなところにあるのでしょうか?
1)「ウィルスメール対策」「データのバックアップ対策」「復元方法」「ファイル管理 」などが結構初心者には難しい項目と言えます。
2)バックアップにしましても、正常なパソコンの状態を確認してから、しませんと意味がありません。何が正常で何が異常なのかもわからねばいけません。
3)ウィンドウズでいえば、『エクスポローラ」の管理が大事でしょう。保存したファイルやフォルダがどこにあるのかがなかなかわからないからです。そこを理解することができれば、かなりパソコンによる情報管理ができることになります。
* まだまだ学校で体系的に教わっていません。だから『手探り状態」なのですね。 でも『情報管理」をしっかりしませんとついていけなくなります。
* みなで教えあう、NPOでも教えあうことが大事です。それができて初めて情報化社会といえるのではないでしょうか?
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