喫煙率をもっと下げよう  

 今日のテーマは「喫煙率をもっと下げよう」です。先進国で一番日本は喫煙率が高いと言われています。男性は49.1%で前年比2・9%ダウン。女性は14%で0.7%ダウンです。しかし30代男性の喫煙率は59・6%、20代女性の喫煙率は24.3%と依然高率です。東京都千代田区は、歩きタバコ禁止令を出しました。違反者から罰金を取る制度です。飛行機や列車など禁煙車が増加しています。喫煙率を下げることは、国民の健康上からも必要だと思いますが・・・・・・。

1)アメリカは自国で禁煙運動を展開し、日本にタバコを平気で売りつけていま す。タバコの自動販売機が街中いたるところにあり、街頭広告もあります。こ れほどたばこに寛容な先進国はありません。

2)肺がんなどの疾病率は、喫煙者が明らかに高いです。タバコを吸わない人が 、タバコを吸う人の治療費を支払っているのです。このあたりの広報がもっと 必要です。

3)とくに青少年の喫煙は問題です。学校ぐるみ、地域ぐるみで取り組みが必要 です。警察の協力も必要です。学校教員の喫煙率の低下も必要なプログラムで す。

* いつも指摘していることですが、たばこの自動販売機は撤去すべきです。青 少年が簡単に手に入れる社会はおかしいです。必ず人の手で販売すべきです。 未成年に販売すれば厳罰にすべきです。

* タバコの値段もあげるべきです。1箱1000円にすべきです。そうすれば 喫煙者はかなり減るでしょう。道路は吸殻だらけ。という状態は改善されるで しょう。疾病率はかなり低下するでしょうから。

* タレントを使って若者向きの宣伝をするべきです。今歯止めをかけないと健 康不安で大変になるからです。

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2002年3月1日