夏こそ自分を見直す時期にしましょう 今日のテーマは「夏こそ自分を見直す時期にしましょう」です。子供たちや学生には夏期休暇の季節です。一番長い休みであり、旅行に出かけたり自分を見直す機会でもあります。社会人ともなりますとなかなか長期休暇は取れません。蒸し暑い日本の夏は過酷です。W 杯に出場したアフリカの選手たちは日本の気候は暑いから大変と語っていました。体調維持だけでも大変な季節です。夏こそ自分を見直す時期にするというのは、どういうことなのでしょうか? 1)動物は夏は生殖の時期。一番元気な時期なのです。人間は そのリズムが狂 っているという自覚が必要であると思います。 2)以前にも申し上げたことがあります。高校生時代の夏休みに2度、父の指示 で滋賀県の比叡山延暦寺に行きました。千日行を行っていました中野英賢氏 のところへ預けられました。朝4時起床で瞑想をし、昼は労働し、晩は 修行僧侶の講話。テレビも新聞もない1ヶ月をすごしました。 3)宗教的な背景はありませんでしたが、「異質な体験」は、物事を「相対的」に 考えるきっかけになりました。高校1年と3年の夏休みの経験でした。 * 社会人になってからは殆ど夏休みはありません。あわただしい限りです 。私はヨットが趣味なので、海でぼうーとセーリングすることが、気分転換 になります。 * あわただしい日程でどこかへ旅行するとかという発想はありません。お盆の 時期は移動する人も多く、割引サービスもありませんし。休むこと はで きませんね。 * 自分なりの、自分の基準の「リゾート」をこしらえるべきでしょう。よさこい 祭りかもしれませんし、小旅行かもしれません。皆に合わす必要はありませ ん。自分なりに「自己回復手段」を確立いたしましょう。 |
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人目のゲストです 2002年3月1日 |
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