許せないFIFAの横暴 今日のテーマは「許せないFIFAの横暴」です。5月31日に開幕したサッカーワールドカップ。大変な盛り上がりでした。しかしその反面様々な問題が露呈いたしました。ひとつは完売している筈の入場券が直前に多数売れていないことが判明したことでした。会場外に入場できないサポーターが多数発生、会場内は空席が目立つおかしな現象も目立ちました。 またFIFAが有料CS放送と契約したため、屈指の好試合が地上波テレビで観戦できない事態にもなりました。6月10日の「韓国対アメリカ」戦、11日の「フランス対デンマーク」戦は有料CSテレビ以外は放映されません。史上最大のスポーツの祭典なのに、釈然としませんが・・・・・。 1)全く釈然としません。原因はFIFA幹部の金儲け主義です。開発途上国の人々 もW杯に関心があります。自分の国が出場しなくても大変高い関心があるので す。 2)試合を中継することにより、子供たちがボールを蹴り始めます。それが世界 平和になるのです。戦乱で荒れ果てたアフガニスタンや東チモールなどもW杯 予選に出場でき るようにFIFAは支援すべきなのです。 3)経済的に困窮している開発途上国の青少年に希望を与えるために、サッカー の道具や 予選出場への経済支援を行う。それこそがFIFAの役割なのです。国 連以上に影響力のある団体の義務だと思います。 * テレビの放映権料をつりあげ、地上波テレビに放映させない。一部の資産者 しか観戦できないやりかたは、FIFAの精神と相反する。日本政府も抗議すべき である。 * サッカーは平和の祭典なら、世界中見れる状態をこしらえることである。イ ンドとパキスタンではW杯は中継されないのでしょうか? * 2006年のドイツ大会では今回のようなことがないようにすべきである。 IFAは欧州植民地主義の「名残」を残しているような組織のようだ。アジアや アフリカ諸国が発言権を持つには、本大会での今以上の活躍が必要です。 |
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人目のゲストです 2002年3月1日 |
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