おもしろくないBSデジタル放送
今日のテーマは「おもしろくないBSデジタル放送」です。
2000年12月から開始されたBSデジタル放送。1年3ヶ月が経過しました。
しかし、受信テレビの販売は伸び悩んでいます。今年は冬季オリンピックとサッカーのワールドカップがありますから、少しは加入者が増加するでしょう。
2003年からは3大都市圏で、2006年からは全国でデジタル化します。現状で目標は達成されるのでしょうか?
1)
今日のテーマそのものです。BSは殆ど面白くありません。うちはケーブルテレビで小さな画面で見ることができます。見るのはBSIの「ロックの要」くらいですね。
2)
殆どが再放送で、バラエティが多い。わざわざ高い受信機で見てみたい番組はありませんね。スポンサーもあまりついていないようで、番組宣伝ばかりしています。
3)
高知さんさんテレビも4回はBS対応室になっています。大変な投資が必要だとされています。
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記憶にあるのは1968年のメキシコ五輪のときから、カラーテレビが普及しました。ああした大きなイベントでもないと普及しないのでは。
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あとブロードバンド時代になって、動画配信が手軽にできるように なります。テレビ局の存在意義も問われますね。
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100億円と言われる高知のCM市場。3つのテレビ局が分け合って きました。しかしBSにするには50億から70億の投資額は必要。
それと全国ネットも進出してくる。かなり淘汰されるのではないか。