宗教の癒し効果を評価しよう
今日のテーマは「宗教の癒し効果を評価しよう」です。 最近は、説明できない凶悪犯罪が多発しています。不景気ということもあり、社会不安も一因なのでしょう。 日本の社会が欧米化し、個人主義、利己主義の拡張とともに、心身を病んでいる人達も増加しています。昔から宗教は数多くあり、その「癒し効果」は注目されていました。今日的意味はあるのでしょうか? 1)個人的体験で申し訳ないですが、高校生の時代2度、比叡山に1ヶ月ほど、 預けられたことがありました。当時千日行を行なっていた僧侶に預けられました 。朝は4時起床。止観(瞑想)を1時間半し、奉仕活動等をしました。 2)新聞もテレビもラジオもない1ヶ月でした。大変新鮮な経験でありました。それと 牛肉も魚も食べれない生活も新鮮でした。たくさん本を読みました。難解な道元 の本も読みました。法華経や般若経、真言密教なども読みました。 * 人間は必ず終末があります。どんなに文明が発展しても克服できません。 天国と地獄のあるキリスト教世界観。輪廻転生の世界観の仏教。偶像崇拝しな いイスラム教。世界は多数の宗教があります。 * 宗教対立などの弊害もありますが、「癒し効果」も正当に評価すべきでしょう。 親や地域社会が、自信を取り戻し方法手段の一つかもしれません。 |
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人目のゲストです 2002年3月1日 |
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