今日のテーマは「わけのわからないマイライン」です。
最近電話の「マイラインサービス」の宣伝が目立ちます。自宅に電話会社から書類が送付されたりします。読んで見ましても、細かい字で書いてありまして、完全に理解出来ません。
電話会社の激しい競争の結果、現れたサービスです。
ざっと調べてみますと「スーパーケンタくん」「しゃべりっち」「エリアプラス」「コーレージ割引」「だんぜんとーく」「断然年割」「局番号割引スーパー」「年々割り引き」「テレホーダイ」「タイムロング」などまだまだあるようです。
利用者にとってはうれしい限りなのですが、拘束条件などもあり、慎重な検討が必要です。
どうなっているのでしょうか?
1)書類を見てもわかりません。それに細かい字で大量の文章を読むのは、老眼年齢の中高年には
辛い部分です。読む気分になれません。
2)背景にあるのは携帯電話戦争ではないでしょうか。利用者の解約防止方策ではないかと思われます。 つまり電話会社による利用者の囲い込み運動ではないでしょうか。
3)申し込み期限があり、しかも利用開始までに時間がかかるようです。登録者の確認作業なのでしょうか。
4)私個人でも、固定電話、携帯電話、PHS、ファックス、ポケットベル、インターネットと支払う電話料金は少なくありません。安くなることは良いことですが、今一つ釈然としません。
* 昨年も似たような動きがありました。随分混乱しました。うちへ他人の電話番号が打たれた申し込み用紙が送付されたこともありました。
登録して利用者を固定客にする作戦のようですが、「個人情報の漏洩」が心配です。
* 電話会社も売るほうで熱心でも、「迷惑メール」の防止策や、ストーカ―犯罪の防止策を開発すべきだと思います。
* とにかくわからないので、放置してあります。電話会社ももっと簡単に、大きな字の説明をしていただきたいのです。