今日のテーマは「先祖を敬う精神は悪くない」です。聞くところによりますと沖縄では、人々に先祖を敬う心が強いようです。家を建てるより先に、お墓を建てるとも聞きました。 近年の日本では親戚づきあいも希薄になり、「兄弟は他人の始まり」とも言われています。自分の先祖の事にあまり関心がないのが普通です。沖縄の人達が先祖を敬う心の強い理由はどこにあるのでしょうか?
※先祖を敬う気持ちを表現するのには沖縄は行事が多いところです。 ※葬式も喪主一族は多忙です。徹夜でお通夜をした翌日は、朝から火葬場へ直行します。遺骨を受け取ると、葬儀場へ行きます。葬儀終了後は直ちに一族のお墓へ行きます。そして埋葬します。納骨後、精進落としをします。 ※法事ともなれば、喪主は必ず家にいなければなりません。故人をしのんで来訪者があるからです。家族はそのたびに接待の料理を出します。昔は大変でした。最近は専門の仕出し業者が台頭してきています。 ※沖縄にいると日本人が失ったものを思い出すようです。 |
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人目のゲストです 2002年3月1日 |
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