よさこい祭りはどう発展すれば良いのか?

 今日のテーマは「よさこい祭りはどう発展すれば良いのか?」 今年で49年目を迎えるよさい祭り。参加予定のチームも150を超えました。史上最大規模になりつつあります。また北海道札幌の「YOSAKOI ソーラン祭り」も大規模な祭りに成長しました。全国各地によさこい踊りは支持され、発展しているようです。高知が本場で、発祥の地であることを知らない人も沢山いるようです。  派手なパフォーマンスが目立つよさこい祭りですが、文化的側面も見逃してはなりません。東京明治神宮での奉納の踊りによさこい踊りは指定されています。誕生から半世紀を経たよさこい踊り。未来は明るいのでしょうか?

1)得意分野ではありませんので、わかりません。もともとよ さこい踊りは、 昭和28年に商店主たちが、商店街の振興の ために考案したとされています 。伝統的な盆踊りではなく、商業・観光要素が強いものでした。

2)最初こそ日本舞踊調の踊りでしたが、鳴子さえ手に持っていれば、制約は殆 どありません。サンバやジャズダンスの 要素が入ってきまして、ダンススクー ルの指導もあり、激しいリズムの踊りへ進化したようです。

3)制約のない「自由さ」から全国各地へ広がりました。札幌の「yosakoi ソー ラン祭り」は規模は高知を上回っています。各地の祭りに取り入れられていま す。

* ただ高知市の都市の許容量以上に「発展する必要はありません。富山県の伝  統的な踊りである「風の盆」は規模の拡大を全く志向していません。

* 音量を響かせたいのか、踊りを見せたいのかよくわから内容になっています  。音量を下げるべきでしょう。

* それから土曜、日曜のしかも夕方からの開催にすべきです。今年は休日にな  り良いのですが。

* そろそろ「制約事項」をこしらえるべきでしょう。開催   時期も春とかに  してもらいたいと思いますね。

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2002年3月1日