よさこい祭りの今後の発展は?

 

 今日のテーマは「よさこい祭りの今後の発展は?」です。

今年もよさこい祭りは、1万3千人が踊りに参加し、盛況でした。県外からの参加も年々増加し、

規模も最大になりました。

 一方でよさこい祭りは、札幌だけでなく全国各地に展開されるようになりました。既に規模や参加人数ではyosakoi-ソーランが大きくなっています。全国大会も行なわれるようになり、本家高知の「真価」が問わます。よさこい祭りの開催時期や、適正な規模、PR先についてはどうなのでしょうか?

 産業振興部観光課高橋政明課長補佐に、取材いたしました。

1)高知で誕生したよさこい祭りは全国に飛び火しました。全国80箇所以上で、よさこいが

  踊られています。今年48回目となるよさこい祭りも規模的には最大でした。

   会場の問題などで課題があります。

  1. よさこい祭り振興会(昭和29年に商工会議所、県、市で設立)を中心に50回までに、組織、運     

営体制、競演場などの課題事項を整理するために「検討委員会」を設置しています。

3) 並行してよさこい全国大会のありかた、全国へのよさこい振興のための支援を検討し、

  取りまとめ様としています。東京原宿でも「スーパーyosakoi」が実施されました。

   あらたな全国展開のチャンスだと考えています。

* 現在の競演場の体制では、これ以上の規模拡大は無理でしょう。

  休日開催をしないと道路占拠はこれ以上は無理である。

* しょせんは阿波踊りとは別物なのだから、日程が重なったても、土曜、日曜開催にして

  いただきたい。

* もうすこし学校ぐるみの参加があってもいいのではないかと思いますが。

* 地方車(じがたしゃ)の音量規制はすべきだと思う。音量を競うのか、踊りを見せたいのか

  よくわからない部分があります。

* 現在での日程での電車道路での開催には疑問。そうであるならば、休日開催すべき。

* それから環境にも配慮が欲しい。待機中のバスがアイドリング状態で冷房かけっぱなし

  はいかがなものか。

   それならば、電車の運賃を無料にし、電車を活用すれば、渋滞緩和と環境保全になる

  からです。

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2002年3月1日