4月13日(金)市議会は活性化しているか

 高知市民の「代表」である高知市議会。現在定数は40人です。6つの会派と無所属議員が一人いる会派構成になっています。建設委員会や総務委員会などの常設の委員会とは別に、「国体準備委員会」や「高知駅前開発準備委員会」などの特別委員会もあります。

 市長サイドに立つ与党会派が40人中32名を占め、「野党会派」は8名程度となっています。「無風議会」と言っていいのでしょう。今日のテーマは「市議会は活性化しているか」ということなのですが。

  • 市民の意識以上の「代表者」は選ばれません。それゆえ高知市議会に問題がないかと言えば、そうではありません。いくら市長与党で議会とは「無風」とは言っても、高知市に問題ない訳では全然ありません。
  • 高知市議会も99年11月に、「高知市議会のホームページ」を製作し、公開しています。議会の審議の内容も公表されていまして、良く理解できます。勤労者とすれば、ありがたいことです。
  • ただ与党多数の議会構成は、時にして、「議会のチェック機能が」働いているかどうかを市民が議会をチェックする必要があると思います。
  • 記憶に新しい「98水害」など、防災対策や環境問題、商業問題、過密と過疎問題など、高知市が解決しなければいけない問題は「山積」されています。

※全会派を集めた「徹底討論会」を企画したいと思います。

※テーマは「都市づくり」「防災」「環境」「商業振興」から選定します。

※「吠える」コーナーで取り上げた問題を「選良」の皆さんに伺ってみたい。

 番組にするのも方法だと思います。市民の側が「徹底討論会」を企画すれば、市議会は躊躇せず参加すべきだろう。勤労者のために「休日議会」や「夜間議会」なども、市議会側でトライしていただきたい。

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2002年3月1日