3月13日(火)高知を映画のロケ地に
ハリウッド映画でカーチェィスなどの野外ロケーションを都市で撮影出来ますのは、サンフランシスコ市とニューヨーク市が有名です。先日も東京都知事の石原慎太郎氏が映画関係者に対し、「そのうち銀座通りでも、映画撮影が出来るようにします。」とスピーチをしていました。今日のテーマは「高知を映画のロケ地に」ということなのですが。
- 安岡さんが指摘しておりました。「高知のはりまや橋で、カーチェイスが出来るような映画撮影も許可するだけで、まちおこしになる」と言うことです。
- 企業誘致も、テーマパーク建設も、観光客誘致も関係ない。現在の都市構造そのままで、社会的なバリヤーさえ解放すれば実現可能である。
- 期待される効果は、「高知で映画でのカーチェイスが可能だと言うことで高知が宣伝
- される。」「映画スタッフが高知に常駐するようになる」「映画撮影見学に全国から人が集まる。」
※突拍子もない発想ではない。ただ高知の道路容量を考えると難しい面もある。県知事が先頭に立ち、警察を説得すれば実現するのではないか。
※休日の早朝なら交通規制をかければ実現可能だろう。各部署にその発想があるかどうかであるし、市民各位の協力も必要だろう。
※1989年にニューヨークで、自分たちの宿泊しているニューヨークヒルトンに、当時のブッシュ大統領が記者会見のために立ち寄った事がありました。自分らは自由時間で、トイザらスなどで買い物して帰るところでした。通行量の多い6車線道路が閉鎖され、上空にはヘリが飛んでいました。大統領に抗議する団体の街頭演説も行われていました。警察の底力を感じました。
※やる気になれば出来るまちおこしです。
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