高知県ブランドショップの設立を

 今日のテーマは「高知県ブランドショップの設立を」です。 出口の見えない不況が続いています。高知市中心街商店街の東側入り口にある高知西武が閉店、西入り口の老舗衣料品店わしも廃業いたしました。不況は深刻です。そんななかブランド品を販売する店舗は不況知らずです。高知市にもルイ.ビトンの直販店が開店いたしますが、大変な人気と集客を呼ぶでしょう。 高知県ブランドシップとはどうあるべきなのでしょうか?

1)断じて今東京で展開している高知屋などの「アンテナショップ」ではあ りません。しょせ んアンテナはアンテナです。集客力はありません。

2)モデルはこのコーナーでも何回も言っていますが、沖縄県物産公社の「 わしたショップ 」です。あの規模でなければ高知県のためにはなりません 。

3)あそこで販売することが、沖縄の零細企業や生産者に励みを与えていま す。「甲子園 」であり、「ワールドカップ」なのです。

* 海外ブランドの魅力を分析すべきです。そして高知県ブランドをこしらえるべきでしょ う。

* 永田農法の野菜の買い付けに都市部から高知県に来ています。価値地元が見抜け ないのは残念です。

*「海外ブランド」の強さやノウハウを研究史、従来とは異なるしくみでとりくむべきでしょう  。東京でのアンテナショップは無駄なので、やめるべきだと思います。

* 高知だけで弱ければ、四国全体のショップをこしらえるべきでしう。

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2002年3月1日