プロ野球高知キャンプの存続を  

 今日のテーマは「プロ野球高知キャンプの存続を」です。来年より西武ライオンズ球団はキャンプ地を高知県春野町から、宮崎県南郷町に移転します。阪神タイガースも2月のキャンプ前半は沖縄県宜野座で、安芸市のキャンプは2月13日からになり短縮されました。ダイエー球団は予定どうり高知市でキャンプをしますか、宮崎県から強烈な勧誘がされています。この問題、このコーナーでも幾度か取り上げました。高知キャンプは存続させないといけないと思いますが・・・・。

1)存続問題が遂に現実になりましたね。宮崎と沖縄が猛烈に誘致運動をしているのは   県の政策と密接に絡んで来ているからです。高知県は完全に後手を踏みました。

2)県も関係者も頑張ってはいるのでしょうが、宮崎、沖縄がそれ以上に努力をしている  ようです。高知国体である程度の施設が完成しました。それを利用して市町村とも連   携してプロ野球球団にセールスをすべきです。

3)高知県出身のプロ野球選手やOBも沢山います。江本氏は参議院議員になっています 。こうした野球人脈を最大限に活用すべきです。

* 以前も取り上げましたが、春野球場はスタンドを3万人収容にし、夜間照明施設もこ   しらえるべきでしょう。そうすればプロ野球の公式戦が誘致できます。

* 若手選手の登竜門であった黒潮リーグ。なんとか関係者の力で再会してもらいたい  ものです。一同に身近に選手を見ることは野球関係者にとってもメリットがあります。

* 橋本知事4選目の大きな課題だと思います。橋本知事も先頭になってプロ野球球団   誘致に汗を掻いていただきたいです。   

    参考) 「プロ野球高知キャンプ情報

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2002年3月1日