プロ野球高知キャンプを死守せよ

今日のテーマは「プロ野球キャンプを死守せよ」です。

今年の2月の高知県での阪神、ダーエー、西武のプロ野球キャンプは大変な賑わいでした。阪神新監督の星野氏の就任。ダイエーに入団した大物新人寺原投手。長嶋茂雄氏のキャンプ地訪問もあり、冬季オリンピック以上に注目されました。

 しかし西武は再来年から宮崎に移転。ダーエー、阪神にもキャンプ地ライバル県の宮崎、沖縄が攻勢をかけています。どうなるのでしょう? 

1)あらためてこの大不況に高知発の明るい全国ニュースがあることだけでも

  高知県民は救われています。高知以外には、宮崎、鹿児島、沖縄でしか恩

  恵に預かれません。ないのが普通ということを自覚しないといけないです。

2)最近ようやく観光連盟も本腰を入れつつあります。しかし最大の観光資源

  であるという自覚がまだまだです。名誉職的な人物を観光連盟の会長にす

  べきではありません。実行委員会形式にすべきで、即断即決の組織にすべ

  きであります。

        安芸市営球場などは、観戦スタンドが貧弱です。ファンあってのプロ野球。練習は午前10時から午後3時ごろまでです。その後高知に気持ちよく滞在していただかなくてはいけません。

        公共交通機関をもっと利用したツアーをどんどん企画すべきです。高知の食文化を味わっていただかないと。アメリカのフロリダを視察すべきでしょう。そのファンサービスシステムは研究すべきです。

        背後地域が中四国のみならず、関西一円、九州まであり4000万人が高知へ訪問可能です。

* 4000万人を意識した、観光ガイド、サービスの充実を図るべきです。

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2002年3月1日