推進されているのか、県のユニバーサルデザイン
今日のテーマは「推進されているのか,県のユニバーサルデザイン」です。
ユニバーサルデザインとは、「すべての人々にとって、安全で快適な生活を提供する」という考え方です。高齢者や障害者の方にも使用できる道具や、生活用品、交通手段,住宅など社会全体に及ぶものなのです。
人間らしく生きる社会の実現のために、やらなければならないことは、たくさんあります。高知県のユニバーサルデザインは推進されているのでしょうか?
県議会での橋本知事の答弁などを資料でいただきました。
1)県庁より頂いた資料のなかに、具体的な事例が紹介されていました。
「牧野植物園」「幡多県民病院」「高知工科大学」などです。
2)また「人と地球にやさしい公共事業」としまして 「たまごの割れない道」「リサイクル型段 差解消事業」「木の香る道づくり事業」が、例示されています。
3)多くは公共事業ですが,将来は民間企業の協力も得て、PFIによる整備も必要でしょう。
* 商業施設、交通機関などは早急な対応が必要でしょう。「バリヤ・フリー」という言葉は ようやく一般に普及したしたようですので。
* コンセプトは「自然と人間との共存」でしょう。当然高齢者や障害者も同じ人間として、 快適に生活できる社会の実現です。
* 高知県政の「柱」であり、「ビジョン」だと思います。それを支援できる経済システムを確 立することも大切です。断片では無意味です。一気呵成に高知県全体を「改造」すべき です。