今年は施設の一部開業ですが、シャワーや更衣室も新設され、「ビーチハウス」といわれています。また長さが500メートルにもなります「ボードウォーク」もあります。これは幅が五メートルの木の歩道です。暑い日差しのなかでも裸足で歩ける歩道です。その他完成すると500台の駐車場。植栽もされますと、年中利用可能な臨海公園になります。「ヤ・シィパーク」は楽しそうです。
@基本設計を大阪府立大学造園工学の研究者がしています。この大学はシンガポールの「ガーデ
ン・シティ」という構想による都市作り、国作りを技術面で支援したところです。
土木構造物では珍しく景観設計が取り入れられています。
Aボードウォークはアメリカのビーチでよく見かけます。夏の海岸は熱くなります。砂浜やコンクリー
トは裸足で歩けません。南米の木材で耐水性がある材木を使用しています。この道の上は、
裸足で歩けます。ビーチパラソルが並ぶでしょう。
B浜の後ろでバーベキューをしたり、芝生の上で寝転んだり。ビーチバレーだけでなく、バスケット
をしたり、ローラースケートをしたり出来るのではないでしょうか。
Cウエストコーストのビーチののりが再現されると思います。
* ビーチが「集客装置」になるかどうかは、関係者の努力次第です。
* 今年のマリン・フェスティバルは盛り上がります。
* 手結の盆踊りと「水中花火」も新海水浴場で開催されます。
* 新しい高知の名所になるでしょう。