韓国とは仲良くできるのか?
今日のテーマは「韓国と仲良くできるのか?」です。日本韓国共催のワールドカップサッカーも開催が迫ってきました。従来は「近くて 遠い国」と言われてきた日本と韓国。サッカーを通じて友好的な雰囲気が出てきました。しかし昨年は日本の「教科書問題」で両国間で紛糾したり、韓国内での反日運動が高
まりました。いまでも韓国の歴史教科書の多くのページは、反日的な記述があります。 ムードは良い方向に行っていますが、両国間はうまくいくのでしょうか?
1)それは韓国国民、政府次第でしょう。2次大戦後、徹底した反日教育をして きましたから。一方に日本人は韓国に普段は関心がありません。その意識の落 差があります。
2)作家の呉善花(おそんふぁ)氏は著書「反日韓国に未来はない」のなかで、 韓国知識人のこしらえた反日主義を「百害あって1利なし」と批判していま す。
3)今でも日本の歌謡曲の発売は禁止されています。もっと韓国の人は自信をも ってほしい。
* 昔アメリカでレストランで話しかけてきた韓国の人がいました。お互いたど たどしい英語で話しました。外国へいくと同じ東洋人ですから親近感をお互 い持っています。
* とくに海外移民では日本人が先駆者です。韓国人はその後からやってきて、 日本人の業績も利用しながら懸命に働いてきました。アメリカではそうでし た。だから海外ではそんなに韓国人は反日的ではないようでした。
* 若い人を中心に交流が盛んになることは良い事です。こだわりを捨てた関係 になるといい隣人になるでしょう。威張る散らすでもなく、卑屈にもならず 対等につきあえばいいと思います。
|