教科書問題の不思議さについて
また今年も検定を受ける前の歴史教科書の記述や表現をめぐり、中国と韓国両政府は日本を非難する声明を出しました。一部に日本製品の不買運動も展開されています。
毎年繰り返されているようなこの問題。国民が殆ど知らない歴史教科書、検定前に中国と韓国政府が知っているのでしょうか?またわざわざ中国や韓国国民を刺激することを書くのでしょうか?
今日のテーマは「教科書問題の不思議さについて」なのですが。
- 「春闘」のような、繰り返される春の行事のようになっています「歴史教科書検定問題」どうして日本国民がしらない情報を中国と韓国政府が事前に知っているのか?関係者がマスコミも含め流しているとしか考えられない。
- その結果、中国、韓国の「反日感情」が増幅され、日本国民としては複雑です。
- 一方現実には歴史は選択であり、3学期に近代史になるので、習わないケースが多いのでは。若い人などの関心は極めて薄いと思う。
※中国や韓国の歴史教科書はどんな記述になっているのか。自国に都合の良い記 述になっていないかどうか、チェックの必要はあります。
※将来は日本、中国、韓国の学者が集まって「歴史教科書」を編集すれば良い 。まだまだ時間がかかるでしょうが、それが解決策であると思います。
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