参議院選挙で何が変わる?
21世紀最初の国政選挙である参議院選挙は7月29日に投票が行われています。政権の枠組みが変わるのか、変わらないのか。政党関係者の意気込みに比べ、国民の反応は今一つのようです。
今日のテーマは「参議院選挙で何が変わる?」なのですが。なにが変わるのでしょうか。
- 過去にも変革は「参議院選挙」のたびに起こりました。98年も当時の橋本内閣は選挙の敗北で退陣しました。89年にも「与野党逆転現象」も起きました。政治のターニングポイントにはなっているようです。
- 高知県選挙区におきましても、4人の候補者は、それぞれ当選の可能性があります。ポイントは2つあります。今回候補者を出していない公明党票(約五万あります)がどの候補者を支援するのか?いわゆる無党派層はどの候補者の支持にまわるのか?
※候補者の特色が今一つわからない。
※投票率の動向関係なしに、政党のコントロールがきかなくなっています。
※政党の再編成、連立政権の組み合わせの変更はあるだろう。しかしそれが国民の不満の解消につながるかどうかは不明。
※変わらなければ、国民の政治への不満は「臨界点」に達するだろう。
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