同報メール配信ソフトメールステーション龍馬について
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今週のゲストは高知豊中技研専務取締役の山中邦昭さんです。今日のテーマは「同報メール配信ソフトメールステーション龍馬」についてお話しをうかがいます。 グリーンレーザーポインター以外に、多様な事業を展開されている高知豊中技研。開発されたメール配信ソフトの特色について伺います。 どういういきさつで開発されたのでしょうか?昨日のグリーンレーザーポインターとはジャンルが違うように思いますが・・・・・・。 |
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私たちが一般消費者といいますか、市場に製品を出しましたのは[グリーンレーザーポンター」が初めてでした。なんの販売ルートも持っていませんし。物をつくることしかやってこなかった会社でした。当然グリーンレーザーポンターを持って「行商」に廻ることは当然です。しかし経費だけかかって労力を使ってなかなかうまくいかないのではないかと思いました。 当然インターネットの世界を利用しない手はないなと言うので、立ち上げたのはホームページです。ホームページは見に来てもらいませんと見てもらえませんし、見てもらうだけでは売れません。ホームページ「待ちの営業」「受けの営業」ではないか。メールは逆に攻撃型の営業だと勝手に解釈しました。 メールを使うことを考えました。しかし現在のoutlook explessのようなメーラーの機能を利用しますと、相手先は1人です。1人から多数の人に同時配信しようとしますと、送信先のアドレスが全部入って公開されるか(c.c)か、相手のあて先を指名せず一斉配信(Bcc)するしかありませんね。これでは一般的に言われる「迷惑メール」と同じ状態ですね。たとえ数百人の相手先に送信したとしても、「1人が1人に配信する」メールの形式がベストであると思いました。 それで営業用のメール配信用のソフトを自社で開発いたしました。 |
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メールステーション龍馬のパッケージ 高知東工業の生徒がデザインされたと伺いました。 | |
一斉配信をしているのですが、文面は1人1人に書かれて送りましたという形態になるわけですね。高知豊中技研が○○さんのためにグリーンレーザーポンターのぎ紹介をさせていただきます。という個人あてのメールになるわけですね。 | |
企業が1人のユーザー様に対して、お知らせをしたんだというのが。私1人のために企業が出していただいた。と解釈していただけるのではないかと勝手に思っています。 たとえ1万人に配信していましても、「わたしのために高知豊中技研がメールを送っていただいたのだ」と思われたい。そういう営業の道具になるのではないかと思い開発していきました。 |
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このシステムの最大のセールスポイントは何ですか? 使いやすさでしょうか?価格ですか? |
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両方だと思います。この値段でこういう機能を持っているソフトは恐らくないと思います。 | |
価格は6279円ですか。 | |
はい。私が把握している範囲の情報では、同程度の機能のシステムであれば、1万円前後かかるだろう。しかしどっかに登録しなければなりません。ある会社のサーバー機能を一部使用しないといけません。そうしなければ配信ができないようなシステムになっています。 私どものソフト、「 同報メール配信ソフトメールステーション龍馬」は全く他社とは関係ありません。ご自分で操作や登録がすべて出来ます。ですからランニングコストはいりません。インターネット回線の使用料だけですね。購入費用だけですね。 |
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メールを大量に個別の人宛に送信しようとすれば、宛名をいちいち「貼り付け」て送信していました。このシステムは最初に登録作業をしておれば、それが簡単に出来るのですね。 |
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100通なら100通同時には送信できません。プログラムが働いて順番に送信していくうようになります。全部「1対1」の形態になります。 | |
最近yahoo-bbとか通販会社でもありましたが、個人情報の漏洩や、顧客情報が流失したり、いろんな事件がありました。電話会社もありました。自分の会社のデータが預けている会社から漏洩したりしました。殆どが外部からの攻撃ではなく、出入りしている人の「内部犯行」でした。 このメール配信ソフト「同報メール配信ソフトメールステーション龍馬」はその危険性はないのですね。 |
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全くない,100%ないとは思えません。ただどこの企業様にも、このシステムを預けるわけではありません。システムをご自身のパソコンにダウンロードしていただいています。 すべてお客様に情報を入力し、配信し、管理していただくわけですから、情報自体をどこかの企業に管理を委託することは全くありません。自分のパソコンさえ管理しておれば漏洩の心配は全くありません。 |
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有料通販モールである楽天などは、メールマガジンを発刊するシステムと、顧客のデータベース化をサービスとして提供しています。以前番組へ出演いただいた細川泰伸さんは約5万部メールマガジンを発刊しているとか。メールマガジンにも使用できますか? | |
当然出来ます。自分のパソコンの能力範囲内であれば、5万部であろうと10万部であろうと配信は可能です。 | |
使い勝手はどんな分野であっても可能だということですね。 |
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可能だと思います。
すべてのデータ管理は自分で出来ます。他人には依存しません。今情報の漏洩が問題になっています。yahooでもありましたね。いくらセキュリティがしっかりしていますよと言われましても、誰かが名簿を持ち出したら防ぎようがありませんね。 |
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そうですね相手のサーバーに預けていれば、いくらファイアーウォールをかけていると言っても出入りされている人が、データベースや個人情報を持ち出したりする事例があまりにも多いからですね。 ジャパネット高田もyahoo-bbもそうでしたね。データを預けていれば一番それが心配なところですね。 |
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「同報メール配信ソフトメールステーション龍馬」の用途、活用法について今一度お話下さい。 | |
お客様がどこまで情報を入力されるかによりますが、アンケート的な内容はすべて入力できる状況になっています。その条件さえはいれば、「条件抽出」も出来るようになっています。 登録されているお客様の住所、氏名、電話番号、結婚している、など一般的なアンケート項目は入力できるようになります。細かい情報を入力しておれば、「条件抽出」出来ますので。例えば、高知県内の方だけとか。男性の方、女性の方など。入力条件であれば、その条件で簡単に登録された相手先を「抽出」できます。抽出された方だけにメールを送信することが出来ます。当然顧客情報の管理ツール、データーベースとしても使用できるようになります |
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インターネットのショッピングをするのであれば、情報を発信するために活用していただければと思います。ホームページは「待ち」のスタイルです。見に来ていただかなければ、どうしようもありません。 メールの場合は「攻撃的な営業」が出来ますので、このメール配信ソフトを活用いただければと思います。皆様にこんなものがありますよとと配信できます。 お客様の情報を自分で管理しますので、漏洩の心配はありません。月々いくらかの費用もかかりません。配信の数によっていくらかのコストは要りません。 ローコストで有効にご使用いただければと思います。 |
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