外洋セーリングと夜須でのセーリング
 
今週はヨット暦30年以上になりますヨット愛好者芝藤敏彦さんがゲストです。
 今日は「外洋セーリングと夜須でのセーリング」というテーマでお話を伺います。
 お話によりますと、昨年はハワイから米国西海岸まで、外洋セーリングをされたとか。また高知でのセーリングの活動拠点は夜須で、ディンギーとボードセーリングをされています。そのあたりの話を聞かせてください。
 
1997年トランスパックヨットレース 65フィートスループ艇で参加。
アメリカロサンゼルスから、ハワイまで。貿易風に乗って快適なセーリング。
1)外洋セーリングについて。船酔いや危険度はどうなのでしょうか?
  何フィート位のヨットだったのでしょうか?また夜中のセーリングなどはどうされて
  いあたのでしょうか?また外洋セーリングの楽しさとは?
 
 最初の3日ぐらいは船酔いで「マグロ状態」の人もいました。セーリング上級者も船酔いはあります。ただ3日 我慢すれば、皆慣れていろんな作業ができるようになりました。
 
2)外国のヨットマンとの交流もあったことだと思います。外国のセーラーと日本のセー  ラー気質の違いはあり  ますか?どんなところなのでしょう?
 
 ヨットマン気質は外国も日本も変わりません。海を愛する人間には国境はありません。
 
* 夜須の海の魅力とはどういうところでしょうか?芝藤さんは、風の強さにより、ディンギーとボードセーリング  を使い分けをされていますが?基準はあるのですか?
 
 10メートルを超えますとボードセーリングです。夜須は施設が国体後整いました。
 
* 3月16日の夜須での「第15回スプリング。カップIN やす」にも出場されましたが、レースの様子はいか  がでしたか?雨はどうでしたか?
 

雨で1レースのみの開催でした。中学生、高校生、大学生、社会人など、合わせて70艇のヨットが雨にも関わらず帆走していました。

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