高知県の明るい未来、希望はあるか?
 
今週のゲストは高知県特別知事秘書である川竹大輔様に来ていただいています。
今日お話していただくテーマは、「高知県の明るい未来、希望はあるか?」です。
 高知県は西武ライオンズやダーエーホークスの野球キャンプの移転や、高知西武の閉店、須崎市の松下寿電子の撤退など悪いニュースが目立ちました。また15歳から24歳までの若年失業率は全国最悪であります。
 川竹様は、県内外を活発に動かれ、情報を多数収集されています。明るくなるような情報をおかまいない範囲で、ご披露をお願いします。
木質バイオマス、風力発電、水素など新エネルギーに期待は持てるのでしょうか?
  また土佐沖に「メタンハイグレート」の存在も注目されています。どうなのでしょうか?

実際に可能性があり、具体的な動きもありました。

石油資源に頼らないエネルギーに関心があり、環境問題とともに取り組みは各地で行われています

 高知の「情報発信度」は相対比較では「弱い」と思います。橋本知事もアンテナのひとつであると思います。観光客増加の戦略に「思い切った」方策はなにかありますか?情報発信力を高めるための作戦がいくつかあれば、ご披露下さい。
 昨年の「高知国体」が事例ではないでしょうか。実際に岡山大会に影響を与えました
  。「高知スタンダード」をこしらえることはできると思います。
 
改革イメージ」がある自治体である川竹様にもなじみのある三重県、「がんばらない宣言」の岩手県、浅野知事の宮城県などとの連携で、高知県にとって良い話があればお願いします。
 
   4月22日に「地域自立戦略会議」も開催されました。
  「スローライフ」が世の流れになりつつあります。エコツーリズムなどに高知県は
  適地がいくつもありますし。「人とネットワークと知恵」があれば、現状は打開で
  きると思いますね。
 
  橋本大二郎知事は4選目に出馬されるのでしょうか?
   橋本知事へのメッセージなどあればお願いします。
  (県民の関心は高いと思います。そのばあい川竹様も公約づくりをされると思います
   。ご披露されてもかまわない情報であれば発言をお願いします。)
 
   出馬されれば夏ごろ公約づくりのお手伝いをします。辞退する情報はありません。
   高知の「身の丈」にあった戦略を提示したいですね。
 
  今回は高知県庁は大幅な機構革と人事異動がされました。「政策推進室」や「危機管理」担当  理事などが置かれました。高知県庁は変わりますか?
  また川竹さんの役割には変化がありますか?
 
  県庁が「国と市町村」の「取次ぎ業務」からの脱却が求められます。県民と「向き合う」気持  ちが大事でしょう。限られた予算を有効に活用するためには組織も変わる必要があるからです   。
 
   森林環境税が県議会で可決されました。山の有効な活用策、楽しい活用策などで、
  面白そうな意見は出てきているのでしょうか?
 
  物部川周辺でエコツーリズムなどですね。高知県は全土いろいろ出来ると思います。
 
  国体後の施設の活用策、利用促進策で良いアイデアは出ていますか?
  またプロ野球球団、Jリーグなどのキャンプ誘致、公式戦開催に関する情報はどうなのでしょ  うか?
 
  「よさこいリーグ」の開催が決まりました。プロ野球球団やJリーグ球団にも働きかけは必要で  すね。
 
  今週はご多忙のところありがとうございました。