若者に希望を与える社会の実現を
 
今週のゲストは市議会議員の秦愛さんです。秦愛さんは4月の市議会選挙で27歳という若さで当選いたしました。若者の代表です。
 しかし最近の若い人は元気がありません。15歳から24歳までの就労率が高知県は低く、全国的にも若者の失業が拡大しています。最近ようやく政府も重い腰をあげ、若者の就労対策を実施しましたが、不況のため成果はあがっていません。若い人へのメッセージをお願いします。
メッセージですが、頑張っての一言ではいえないほど、大変な状況です。若い人と活動していきたいと思います。私自身もハローワークへ通った経験もあります。
秦さんご自身が兵庫県で不当な解雇や、不当な就労条件で苦労されたと伺いました。
  泣き寝入りをせずにいかなければならないでしょう。
泣き寝入りは私の性分ではありません。泣き寝入りしている若者をサポートします。
  後一押し、応援している仲間として、議員としてサポートすることを活動の目標にしていきたいと思います。
  職安で仕事を探す。就職雑誌でも仕事がない。そんな生活ばかり続くと元気がなくなります。私も実感でわかります。痛くても、熱くても今の現実を見つめることです。若者に声がけして、一緒 に仕事を探そうと活動もしています。見ることで力が出ると思います。仕事の現場を見 に行き、お話を聞きます。そこから、希望がでてきます
少子高齢化といわれるなかで、少子の若者が失業しています。はり仕事をこしらえる。就労の場をこしらえる必要があります。公共土木・建設事業と、医療関係の比率が高かった高知県。産業構造の変化で、ますます失業が増加する心配があります。秦さんが取り組まれている「就労対策」「仕事を生み出す事業」などございましたら、紹介をお願いします。

ホームページを自作し、自分で更新している地方議員は珍しい存在です。

ホームページには掲示板も設置されています。メールマガジンも発刊されています。

仕事を生み出す事業と以下、懸命に頑張っている中小企業を応援する事業を応援する
  ことをしています国レベル県レベルで、地元の業者を応援する政策をします。
  地元業者を応援する政策をしていきます。
高知の民間企業は300人以上の企業は10いくつかしかありまsねん。ほとんどが10人以下の企業です。ますます若い人を雇用できないことになります。会社に余力がないから、若者を雇用できないのです。
若い人も仕事がないことは生活基盤がないことです。、結婚や出産などが出来なくなります。パラサイトシングル(親に生活を依存している成人で独身者)も増えています。
親がへたれば、パラサイトシングルどころではありません。
やはり仲間づくりです。1人で悩むのでなく、仲間づくりをするなかで、現実をなんとかする力が出てくるのではないでしょうか。若者が若者と一緒に活動し、私も議員として活動します。
秦愛さんは、市議会議員では珍しくホームページを開設しています。IT社会はまもなく到来します。ITを活用した雇用の促進、社会のしくみを変える事業はありますか?
まだまだITの活用にはいたってはいません。ホームページは更新が大変ですね。
  でも開設していますと支持者以外の人からメールが来たり、意見が来たりしています。
  私自身が勉強しながら、またIT方面の仕事のありかたにも関心を持ちたいと思います。だからどんどん意見を直接言ってください。またメールでも言ってください。
秦愛さんのホームページアドレス    http://www.mmtr.or.jp/%7Eaiho/
     メールアドレス       aiho@mmtr.or.jp.