フクちゃん関連食品の販売について
 今週のゲストはのむのむサラダ代表の浜なつ子さんです。今日のテーマは「フクちゃん関連食品の販売について」お話を伺います。
 9月からフクちゃん青汁工房が稼動し始めました。浜さんはそれ以前はフクちゃんマークの高知のお米を販売されています。
高知のお米の販売についてです。結構販売は好調と伺っています。現在はどのようになって いるのでしょうか?
 そうですね。現在は県外のお得意様が主体ですがたくさん出荷しています。「フクちゃんのまっことうまい」という商標で高知県産のお米を販売しています。2キロと5キロと10キロがあります。良く購入いただいていまして、品物が足りないぐらいですね。
 1ヶ月に2トン、多いときで3トンお米は出ています。

 金曜日のはりまや橋サロンでも販売されているのを見かけましたが、2キロが確か1530円で、5キロが3000円でしたでしょうか?
 

(高知県産有機米「まっこと上手い」は好評です。)

 そうですね。
 フクちゃんブランドの効果はありますか?そもそもフクちゃんをお米のキャラクターにされ た理由はどのようなところにあったのでしょうか?
 横山隆一先生のお人柄と暖かさもありました。それとフクちゃんのフクは、幸福の福です。「フクちゃんのお米を食べますと福が来ますよ!!」ということで、私は販売しています。

 お元気な頃の横山隆一さん。鎌倉市の自宅での様子です。絶えず人が横山さん宅へ集まり懇談をされていたようです。この「バー」は高知市かるぽーと内の横山隆一記念館に保存されています。

(写真は狩野智子さん提供)

 お米と青汁がフクちゃんキャラクターの食品です。リピート客はどうなのでしょうか?順調に行っているのでしょうか?
 殆どのお客様がリピートしていただいています。
 お客様ですが、フクちゃんということで高齢者が多いのでしょうか?
 うちの場合は高齢者のお客様が多いようです。
 それだけ健康に気遣いされているということなのでしょうか?
 そうですね。それだけ健康に気をつけていらっしゃいますね。それを実感しています。
 今後、お米や青汁以外のフクちゃんキャラクターの食品は販売されるのでしょうか?
 皆さんが毎日食べるもの、毎日口にするものをひとつづつ商品として実現したいと思っています。例えばお醤油とか、豆腐、卵、味噌、などです。
フクちゃんの醤油(構想中)
ゆずぽんなども構想に入っているようです。
 いろいろ関連商品の今後の展開をお聞きしました。浜さんの構想ではそのほかいろいろお考えになられているようなのですが?どのような展開の予定なのでしょうか?
 私も女性ですし、主婦の願望はよく理解しています。とりあえずは「フクちゃん幸せお届け便」を冷蔵用の車を用意いたしまして、ジュースや各食材を各家庭にお届けできるシステムをつくろうと思っています。

 それは宅配されるということですか?
 

 はい早朝五時半までにお届けできれば、お勤めの主婦の方が仕事にに出られる前に夕方の食事のある程度の下ごしらえが出来ると言うことと、スーパーなどでは、ほうれん草などの束が大きいですね。それをもう少し経済的にすこしでも良いように、少しの量でも販売します。


 無駄に冷蔵庫で野菜を腐らせることのないように「節約」をキーワードにしていきたいと思っています。

(フクちゃんしあわせお届け便)

 
 今の個別宅配であれば、生協のようなしくみなのか、牛乳などのしくみなのでしょうか?すこし違っているのでしょうか?
 うちの場合は早朝ですね。主婦が働きに出る前の時間帯に宅配をいたします。卵もスーパーなどで購入しますと壊れやすいですね。高齢化社会に向けまして、高齢者や主婦にやさしい宅配システムにする予定です。
 前半の部分でもうかがいましたが、構想の中では、醤油、ゆず、味噌、豆腐、卵などがありました。それはおいおいに宅配品目も含めて販売されていくのでしょうか?
 「安心・安全」と言うことで、きちんと看板に掲げられるように、フクちゃんブランドでひとつひとつこしらえまして、行きたいと思います。
 

 安心できる商品として、浜さん自身が納得しないと販売しないということなのですね。

 そういうことですね。徹底的に食材にはこだわって行きたいと思いますので。
*挿入している写真は浜なつ子さんに提供いただきました。