若い世代で高知を変えよう
 
今週は知名誠さんに来ていただいています。知名さんは沖縄県石垣市のご出身。高知に注目し、高知大学に編入された経歴の持ち主です。仕事はIT関連をされています。
 また今年発足した仮称ですが、「県民参加のプラットフォーム委員会」の中心的なメンバーとして活躍されています。盛本哲也さん,
山中誌朗さんにも来て頂きました。みなさんは、社会の中堅として担われる期待も大きいと思いますが・・・。現在高知県は若者(15歳〜24歳)までの就労率が低く問題 になっています。
  就労率を上げるアイデアはありますか?
 
  1.若者と会社の接点を早くから作る。
  2.若者が社会で何をしたいか早くから認識させる。
  3.高知が大好きだ!と言える若者を育てる。
 (一番重要。沖縄へのUターン率が高い理由ではないでしょうか)
 
   知名さんたちのITのスキルを活用して、高知のために出来るア イデアはありますか?

   また多数の県民が意見を受発信するシステムは手軽なものはあるのでしょうか?

 
  難しいですね。。。。。
  普及率の面からいくと、携帯を利用するのが一番手軽だと思い ます。
 
 全所帯にパソコンとブロードバンドを配布,完了したとします。次にそれを使いこなすためには、どのような教育が必要ですか?どの程度期間がかかると思いますか?
 
  0.PCの入力になれる。(意外と初心者にはこれが大きな壁)
  1.情報を見つける力。
  2.見つけた情報を識別する力。
  3.情報を発信する力。
   を身に付ける教育が必要だと思います。

  0.は1ヶ月ぐらいかかるのではないでしょうか。(特に、年代高い初心者には。)
  1.2.は2、3日もすればできるのようになってくると思います。
  3.は個人差によるので分かりません。

 大切なのは、パソコンもブロードバンドも手段であること忘れてはいけないこと、インターネットは世界へ通じていることです。

収録の最終日には盛本哲也さんや、山中誌朗さんも来て頂きました。

熱いトークをくりひろげました。

 高知の社会、経済界について「意見」や「提言」がありましたら、お願いします。
 
 高知の魅力をぜひ、再認識してください。それがなによりですので。
 
どうもありがとうございました。

 知名誠さん、盛本哲也さん、山中誌朗さんも今年新しい県民参加のありかたを考え行動する「公共のプラットフォームづくり促進事業」(仮称)でご活躍されたいます。

 
5月番組に戻ります