でも情報を丹念に収集され、正確に記事を書かれる篠塚さんのプロ意識からすれば、当然の発言であったと思います。
「できるだけ直接面談して、お話をします。そのほうがより正確な記事が書けます。そういう習慣になっていますね」
「何時に出勤して、何時に帰るという勤務形態ではありません。24時間仕事と個人生活との境目がないこともありますね。」とのお話。過酷な現場記者の生活も知りませんでしたし。
「9年間で7回転勤。」されたとか。全国紙だけに各地へ転属されるのでしょう。これはご自身ばかりでなくご家族も大変だと思いました。
記者という立場もありますので、写真は遠慮してください。ということなので、恒例のゲストの写真撮影はいたしませんでした。社の方針というのではなく、取材に対する篠塚さんの真摯な姿勢だと思いましたので。
「言論の自由を守る」最前線におられる人なので、御意志を尊重したいと思います。
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